肉食女子と楽しめる♡ 爽快ビール＆極上ステーキの秋デートのススメ

2006年にニューヨークに誕生して以来、舌の肥えたニューヨーカーに愛され続けている「ベンジャミンステーキハウス」。筆者も以前、マンハッタンの店舗に出かけたことがあるのですが、ステーキの美味しさはもちろん、みなさん、とても幸せそうに食事をしているのが印象的でした。

日本初上陸は2017年6月。米国外の初の店舗として、六本木にオープンしました。その日本3号店として2022年4月に開業した、東京ガーデンテラス紀尾井町店と、世界190カ国以上で展開しているオランダ発のビール会社「ハイネケン」のコラボレーションが実現し、スペシャルな秋のフリーフロープランを実施中なのです！　

このコラボレーションでは、ラムチョップ、もしくはステーキバイツから1プレートを選択し、さらに、サラダ、サーモンのグリル、フライドポテトなどがつく「秋のフリーフロープラン」（120分制／7840円　※税・サービス料込み）が用意されています。

「ハイネケン」はもちろんのこと、「ベンジャミンステーキハウス」厳選のドリンクがフリーフローで楽しめるわけですが、今回は、「ベンジャミンステーキハウス」のステーキを存分に楽しむべくアラカルトでオーダーすることに。

まずは、「ハイネケン」の生をいただきます。ぷは～。さわやかな味わいとスッキリしたキレが特徴の「ハイネケン」は屋外で飲むと、また格別です。

本日の真打ち（ステーキ）の前に、アペタイザーをお願いしましょうか。「ハイネケン」を堪能しつつ、セレクトしたのは、フレッシュオイスターとジャンボシュリンプカクテル、マグロのタルタルです。

丸々として肉感のあるシュリンプカクテルはフレッシュで、生牡蠣はとろんと濃厚、どちらも爽快なビールによく合います。マグロのタルタルとビールとの相性の良さは、言わずもがな。ほんと、ビールって何にでも合うんですね！

いつの間にか日は落ち、グリーンと青を基調とした華やかでポップなライトアップが存在感を増していきました。 今回、同席してくれた、ハイネケン・ジャパンのブランドマネージャーである森下泰博さんは、「ハイネケン」の魅力についてこう語ります。

「覚えています？ ハイネケンは、2019年に日本で開催されたラグビー・ワールドカップで、ワールドワイドパートナーを務めていたのです。スタジアムを埋め尽くした人々が、ハイネケンを飲みながら楽しそうに観戦している様子を見て、ハイネケンが大切にしている“ビールを売るな、楽しい時間を売れ”という精神を体感し、胸が熱くなりました」

「ハイネケン」ってどこか祝祭的な雰囲気があるんですよね。夏恒例の「フジロック フェスティバル（フジロック）」のスポンサーも1999年から継続して務めているとのこと。楽しい場所に「ハイネケン」あり！ 「ベンジャミンステーキハウス」もまた然り、ということですね。

ジュウジュウという音と共に、いよいよ本日の主役である「USDAプライム ポーターハウスステーキ」（2名用2万6400円・3名用3万9600円・4名用5万2800円）がお出ましになりました。

ニューヨークスタイルのステーキといえば、やはりフィレとサーロインの両方が楽しめるＴボーンステーキ！ スタッフが「これはフィレ、これはサーロイン」と、部位の説明をしながら切り分けてくれます。まずは、サーロインからいただいてみたのですが、ああ、この香り、旨み！ ニューヨークでの記憶が鮮明に蘇ってきました。柔らかいのに噛み応えありまくり！ なところも同じです。

美食経験豊富なオヤジさんたちには今さら説明も不要かもしれませんが、「ベンジャミンステーキハウス」では、USDA（米国農務省）（アメリカ農務省）の最上級グレード「プライム」に認定された肉を、ドライエイジング製法という手法で最低28日間しっかりと熟成。そして、旨味を逃さないように一気に焼き上げ、外はカリッと中はジューシーに仕上げているのです。

丹精込めて焼き上げられたサーロインの上質な脂が、「ハイネケン」のきめ細かくクリーミーな泡にぴたりと寄り添います。日本人が慣れ親しんでいるピルスナータイプビールならではののど越しや爽快感もいいですねぇ。

楽しい時間をいっそう楽しくしてくれるビール「ハイネケン」と、極上ステーキを美味しくいただく時間……。この秋のデートの選択肢のひとつとして、いかがでしょう？

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