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2023.04.29

【続報】男性こそピラティスでインナーマッスルを鍛えるべき理由とは

最近、街でよく見かけるピラティススタジオ。前回は、ヨガと何が違うの? マシンピラティスって何? など、ピラティスの基本をご紹介しましたが、今回は編集部・堀川が実際にカラダを動かして、その体験をリポート。実は男性にこそ有用なピラティスのあれやこれをご紹介します。

CREDIT :

写真/品田健人 取材・文/遠藤加奈

今回お邪魔したのは「Vitolabo」

まずは骨盤と背骨をしなやかに動かすことから

LEON 美容連載 Vitolabo
マシンピラティスは、さまざまなポーズやバネについた負荷を変えることで、骨盤底筋や腹横筋、多裂筋などの体幹周りのインナーマッスルを始め、肩関節、股関節など全身を鍛えられるトレーニングです。今回もLEON編集部・堀川が体験リポートします。

最初は小さな動きから始めますが、上級者になるとマシンの上にぶらさがったり、足をスプリットしたりと自在に動けるようになります。

リフォーマーやキャデラックと呼ばれるマシンで行うトレーニングは、寝たまま行うものや、座って行うもの、マシンの上に立って行うものなど、多種多様。各ポーズには名前が付いており、ひとつひとつ習得していくことができるので、できなかったポーズがとれるようになると達成感を味わうことができます。

基本の姿勢をニュートラルポジションといい、寝た状態で骨盤が床と平行になる状態で、ここから骨盤を少し上体側へ傾けた姿勢を後傾ポジションやインプリントと呼びます。

トレーニングは、このどちらかの骨盤位置をキープしながら行うので、まずはこの姿勢を自然に取れるようになることが第一段階といえるでしょう。
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「骨盤位置をキープするのが想像以上に難しい!」(編集部・堀川)

「ジムで筋トレをしているし、ピラティスはそれほどハードなイメージを持っていなかったので、そこそこできるだろうと思っていたのですが、実際動いてみると先生に言われた通りにポーズをとるのが難しかったです。

初回だったので、まずはピラティスの基本となる動きである骨盤を傾けたり、床と平行にしたりする動きから始めたのですが、これができているのかいないのか分からず混乱。インナーマッスルを使った小さな動きで良いそうですが、どうしてもお尻に力が入ってしまい、アウターの筋肉を使って動かしてしまいます。

足を動かすフットワークも、本来は腹筋や内腿を使って股関節から足を動かすそうですが、どうしても前腿を使って膝から動いてしまったりと、自分では出来ているつもりでも、実はインナーマッスルが使えていないことに気付かされました。
写真を見て、先生のポーズと全然違うのでがっかり、意気消沈。寝ながら膝を90度に曲げるテーブルトップポジションというポーズを取るのもひと苦労。腹筋で足を上げていればさほど疲れるポーズではないそうですが、前腿がパンパンになってしまいました。

すごく汗をかくわけでも、息があがるわけでもないので、最初はこれでトレーニングになったのかな? と不完全燃焼に思うかもしれませんが、続けていくことで、正しいポーズで動けるようになり、できなかったポーズがとれるようになるそう。また、ジャンプやフロウなど、有酸素運動の要素が強いトレーニングもあるそう。

一回で効果を実感する、というわけにはいきませんが、自分の出来なさ具合を認識するという意味では、成果があったと思います。これまでアウター筋をメインに鍛えてきましたが、インナーとアウターのバランスを考えていかないと、と思うきっかけになりました」(編集部・堀川)
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プライベートレッスンだからのびのび動ける

「Vitolabo」のピラティスは、すべてプライベートレッスンなので、初めてでも気兼ねなくトライできるのが嬉しいところ。前回お伝えしたように、まずヤムナボールでアウターの筋肉をほぐすところから始まり、ご自身のレベルやカラダの状態に合わせてトレーニングができます。

ある程度動けるようになったら、グループレッスンでも良いですが、プライベートレッスンであれば自分のクセや、怪我の履歴などを加味した負荷のかけ方などに対応できるので、まずはプライベートレッスンを受けてみるのがオススメ。

「Vitolabo」には、ハーバルスプレーやハーブティーのサービスなどもあり、カラダを動かすだけでなく、心身ともに癒やされること間違いなし。恵比寿ガーデンプレイス近くの都心にありながら、まるで森の中のように緑溢れる空間で、気持ちよくカラダを動かすことができます。

大切なのはアウターとインナーのバランスです

マシンピラティスに注目が集まり、たくさんのスタジオが出来ていますが、男性が通えるスタジオはまだまだ少ないのが事実。「Vitolabo」は、男性でも通えますし、プライベートレッスンなので自信がなくても問題なし。自分のペースで気持ち良くトレーニングを受けることができます。

アウター筋肉とインナー筋肉のバランスが取れると、楽に正しい姿勢が取れ、疲れにくいカラダになります。ぜひ、マシンピラティスでインナーマッスルのトレーニングも始めてみてください。
LEON 美容連載 Vitolabo

■ Vitolabo

住所/東京都渋谷区恵比寿3-28-12
TEL/03-6432-5177
HP/https://vitolabo.com
営業/11:00〜20:00(事前予約制)
料金/ピラティスストレッチ1万2000円(60分)
※事前にHPでの予約が必要となります。

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