2023.11.30
連載:今日のオヤジ美容
ペタンコ髪の救世主、見つけました!
大人男性のための連載「今日のオヤジ美容」。今月は、薄毛や白髪が気になる世代の最重要案件「ヘア&頭皮ケア」のアイテムを、オヤジ代表として副編・伊藤(51歳)が試した実感とともにご紹介。今回は、ボリュームアップ特化型のヘアアイロンです。
- CREDIT :
写真/小川 剛(KONDO STUDIO) 文/島田恵美 編集/菊地奈緒(LEON.JP)
副編集長(51歳)が驚き。毎朝のスタイリングにヘアアイロンを投入したら……
そこでおすすめしたいのが、「YA-MAN PROFESSIONAL(ヤーマン プロフェッショナル)」のコードレスのボリュームアップ特化型アイロン「ヴェーダヘアボリューマー」。外側がブラシ面、内側がストレート面の2 in1タイプのアイロンで、計4枚のヒーターを搭載。髪に素早く熱が伝わり、ボリュームアップもお直しもサッとできちゃうんです。
その使い心地やオヤジにとって実際どうなの!?ってところを、LEON.JP副編集長・伊藤(51歳)の本音トークでお届けします!
「ヘアアイロンを使うオヤジは少ないはず。使えば差をつけられますね」(伊藤)
LEON.JP副編集長・伊藤勇司(51歳)
「白髪は20代後半から出始めて長く染めてきたんですが、40歳でもう無理はやめようとグレイヘアになりました。悩みは、季節の変わり目の頭皮の乾燥とかゆみ。クセ毛がひどくなる湿気の多い梅雨から夏の時季も苦手です。普段のケアは、シャンプー&トリートメントをして、ドライ後にヘアオイルかバームをつけるのがルーティン。抜け毛予防の頭皮スプレーも習慣にしています。薄毛の心配はまだないですが、後悔したくないので。いよいよヤバいとなった時は潔く、全部剃るのもアリかと(笑)」(写真/トヨダリョウ)
伊藤 今の髪は切ってから結構な時間が経っていて、広がりやクセがひどいんです。でも、これを使ったらパパッと上手いことまとまってくれました。
── 外側がブラシで、内側がストレートアイロンですけど、伊藤さんはどんな使い方を?
伊藤 まずブラシでとかしてトップをふわっとさせてから、気になる部分をストレートアイロンで挟んで伸ばしました。
── ブラシは面によって長さが違って、短いブラシはトップのボリューム出し、長いブラシは毛先のブローにいいみたいですね。
伊藤 えっ、そうなの? 気づかなかったからそこはコメントが難しいけど、自分が使っていいなと思ったのは、キレイにセンター分けにできたこと。なぜかというと、僕、おでこの生え際に40歳の頃に急につむじができたんです。
伊藤 はい。最初ただのクセかと思っていたら、だんだん一方向に流れができてきて、マジか!?と(笑)。以来、センター分けにしたくてもなかなか言うことをきいてくれない状況なんですけど、このブラシでとかしたら、ふんわりいい感じのセンター分けに。
── つまり、つむじの渦の向きに負けないセット力があると。
伊藤 そう、つむじをなかったことにしてくれるくらいの(笑)。改めて、熱の効果ってスゴイと思いました。しかも、これはすぐ温かくなるからいい。クセを直すだけじゃなく、ストレートパーマが落ちてきた時にも便利じゃないかな。
── 夕方に前髪がペタンとしちゃった時のお直しにも役立ちそうです。
伊藤 いいと思う。……ん!? ってことは、会社に置いておくってこと?
── はい。常備しておけば、デート前にふわっと立ち上げられていいんじゃないかなって。ふと気になったんですが、男性のアイロンの所持率ってどれくらいなんでしょう?
伊藤 あんまりいないと思う、特にオヤジ世代は。
── だったらなおさら、新たな美容ギアとして、取り入れる価値はアリかと。
伊藤 色も真っ黒で、男性が持っても違和感がないしね。コードレスだし、折り畳み傘より小さいくらいだから携帯にもいい。会社に常備するかどうかはさておき、朝のスタイリングに手こずっている人は持っておくと重宝すると思います。
YA-MAN PROFESSIONAL(ヤーマン プロフェッショナル)ってどんなブランド?
美のプロフェッショナルのニーズに長年の美容機器開発で培った技術力で応え、理想の美しさを叶えるワンランク上のサロンクオリティの製品を提供しているブランド。業務用機器とサロン推奨の限定モデルを、サロン、ヤーマン直営店、百貨店のみで展開している。