2024.01.16
K-1ファイター・村越優汰「いいカラダを作るなら、キックボクシングが近道ですよ!」
プロアスリートはカラダが資本。現在、K-1の表舞台へ怪我からの復帰を目指す村越優汰選手も例外ではありません。順調にトレーニングを積んでいる村越選手に、ボディメイクの秘訣を聞いてみました!
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写真/トヨダリョウ ヘアメイク/吉田葉月 文/野中真一(5 books) 編集/吉田奈緒子(LEON.JP) 撮影協力/湘南格闘クラブ
K-1、RISEで王者になった男の“食事制限ゼロ”でモテるボディを作る方法
2023年11月の取材当日、彼が所属する湘南格闘クラブに行ってみると、そこにはすでに引き締まったカラダでミット打ちをする姿がありました。今回は、そんな村越選手にボディメイクの秘訣について直撃します!
「トレーニングは、楽しくストレスなく継続させることが大事」
村越 いえ、まだまだです。脚を怪我してから1年半くらいトレーニングできていなかったので、ちょっとずつ再開している状態です。怪我をする前のメニューはできていません。まずはロードワークで走ったり、パーソナルジムに通って筋力を戻すようにしています。基礎的なトレーニングがメインですね。
── カラダ作りには食事も大事ですよね。村越選手は普段から節制されたりしていますか?
── よく食べているものはありますか?
村越 楽しむことが一番。あとは体重でも、走る距離や時間、バーベルの重量でも何でもいいから、数字的な目標を設定することもモチベーションと達成感につながると思います。
村越 同世代の人よりも睡眠時間は長いです。9時間くらい寝ていますね。特に、ゴルフをするようになってからは生活が規則正しくなったと思います。ゴルフは朝が早いですし、夜になると自然に眠くなってくる。ゴルフのあと、夕方にトレーニングしても眠りが深いせいか、翌朝起きた時はカラダがスッキリしています。
Profile
● 村越優汰(むらこし・ゆうた)
1994年9月10日、神奈川県生まれ。3歳から空手を習い、中学生からキックボクシングのジムに通い始める。16歳でプロデビューし、19歳でRISEのバンタム級チャンピオンとなった。2017年にK-1に移籍すると、2018年には第2代K-1 WORLD GP フェザー級世界王者となった。戦績は41戦31勝10敗。
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