2025.03.07
3月7日(金)はサウナの日。モテるオヤジはサウナーだった説【5選】
すっかり人気が定着した「サウナ」ですが、3月7日が“サウナの日”って知ってました? そこで、改めてサウナの魅力を掘り下げようと、Web LEONで公開してきたサウナ記事を振り返ってみたのでご注目。
【1】 美女の本音「サウナデートで恋は実るのか?」

上原 初デートでいきなりサウナに誘われると、いやらしい感はあるよね(笑)。
一ノ瀬 うん……、ちょっと「え、なんで?」って思うかも。
上原 カラダの関係がないのに、いきなり裸に近い格好になるのが恥ずかしいのかも。私は、サウナデートの経験、ないんですよ。
秋定 じゃあ男女一緒に入ったのは、今日が初?
上原 そう。密室で距離も近いから、やっぱり最初はソワソワしちゃった。
一ノ瀬 目のやりどころに最初は困っちゃうよね。
秋定 でも不思議と、汗をかいてくると同盟を組んだ気持ちになるというか、恥ずかしさとかはもういいや! みたいになってきた気がする。
【2】 原田泰造の「気持ちいい〜」サウナの話

原田 「今日はやっちゃったな」とか「あの人にこんなこと言っちゃった」とか、頭の中でずっと引っかかってしまうことってあるじゃないですか。1日の仕事が終わって、家に帰ってご飯を食べて寝るまでの間でうまく消化できればいいんだけど、それができなくてずっと頭から離れない時もありますよね。
そんな時にサウナでただ暑い、ただ冷たい、ただ気持ちいいを繰り返すと、頭で考える世界から、皮膚を通した“感覚”だけの世界にいける。するとずっと悩んでいたことが、すーっと遠くなっていくんですよ。“ととのう”って、あれがすべてじゃないかなって思うんですよね。
【3】 サウナ前の男かサウナ後か、どう考えたって「愛されオヤジ」はサウナ後でしょ!

「男の人って女の人ほど、こだわらないじゃない? 女の人からすると、『なんでこの人、伸びた鼻毛に気づかないの?』って思う時も、まあまああると思うんです。昔、学校にも石鹸の匂いがする人って、女子でも男子でもいたよね。いくら可愛い子でも話が面白いヤツでも、清潔感がないと魅力的とはならないんじゃないかな。
サウナ後って、皆んな透明感が出ている感じがします。フィンランドで『サウナ上がりの女性が一番綺麗』という言葉があるんですが、あの血色のよさは天然チークとも言われていて。きっと男もそうじゃないかな。清潔感のある健康的なオーラ、陽のオーラが出ている人は、周りを惹きつけると思うんです。サウナ前の男か、サウナ後の男か、どう考えたってサウナ後の男の方がモテるよ!」
【4】 “ととのう”そしてモテる! このサウナ行っとく? 5選【後編】

第一に、サウナ、水風呂、外気浴のすべてが、究極に“ととのう”ために考え抜かれた施設であること。自然との境界線を取り払い、自然調和を体験できる「ボーダレスサウナ」なのだそう。とここで100%理解したと思うのは早すぎます!
まず男湯のサウナ。一筋に差し込む自然の光は時間帯によってサウナの表情を変え、またホテルの裏山で集音する自然音が、サウナ内のモノラルスピーカー4台からライブで流れることで、リアルな森を体感できます。香ばしくすっきりとした「ほうじ茶ロウリュ」は心身すべてを浄化してくれます。
一方、女湯のサウナ(※男性が入れる時間帯もあります)は、未来の宇宙船を感じるガウディ的デザインの真っ白な空間。 「母親の子宮に戻るような感覚」とプロサウナーの秋山大輔氏がコメントするように、包まれるような多幸感を覚える異次元体験ができるのです。
【5】 大自然の中、サウナでととのって彼女と急接近!

親方 「LAMP 野尻湖」の「THE SAUNA」は、本場フィンンランド式のアウトドアサウナ。ここもめちゃめちゃいいんだよね。野尻湖畔の森の中にセルフビルドのサウナ小屋が4棟あって、貸し切りにもできる。
師匠 まさに“ザ・フィンランドサウナ”。ちょっと薄暗い室内で、薪ストーブの燃え上がる火を眺めるのも、焚き火っぽくていい時間なんだよね。本場さながらに水風呂の代わりに野尻湖に飛び込めるのもいいんだよね。実際は100mくらい距離があるから、正直湖に向かっている途中で体は冷めてくんだけど(笑)。
親方 湖に飛び込まなくても、黒姫川の伏流を引き込んだ樽の水風呂もまた気持ちいいんだよな。都会のビルの谷間ではなく、森の中だからこそ漂う野生感がたまらないよね。
師匠 森の中で全身から湯気を立たせちゃってね。
親方 そうそう、“北斗の拳”みたいにね(笑)。
師匠 いきなり湖に飛び込んで、この人ワイルドだなって思わせるのもありだね。