2020.01.07
2020年前半、アナタはいつ、どこで、誰にモテるのか?【双子座】
ちょいモテしたい、すべてのオヤジさんのために、元銀座ホステスの占い師、藤島佑雪が12星座別恋のバイオリズムを辛口アドバイスとともにご案内いたします。
- CREDIT :
文/藤島佑雪
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◆双子座(5月21日~6月21日生まれ)
1月は14日の松の内まではいい感じです。奥さまはじめ、特定のパートナーとの精神的結びつきを深めるのにもってこいの時期。奥さまとも子育てトークが中心、あとは今晩のおかずやかわいいワンちゃんのお話ばかりになっていたのを、男と女として、長い人生どうつながっていくのか、ということを改めて考えつつ、接していただきたい。彼女とであれば、今度のデートはフレンチ? それともお鍋? という上っ面の話に終始せずに。そして、最初はルックスに惹かれたかもしれませんが、そろそろ内面を掘り下げて、人間対人間のお付き合いを心がけてもいいのでは?
1月14日以降になると、双子座さんの恋愛は空回りし始めます。楽しい時間を過ごしたいという、ささやかな願いは天に届かない模様。それというのも、ちょっと前までの「内面を掘り下げる」系のテーマはどうなったの? というくらい、「やっぱり女は顔!」と外面にばかり目がいくような、底の浅い男に成り下がってしまったせい。女性はその辺、しっかり見てますからね! 美女ほど「全然中身を見てくれない」って嘆いてること、ご存知ですよね? え、ご存知ない? 余裕あるオトナなら、そこを存分に利用していかないと!
2月上旬からは、トークがイケてるおもしろオジさんとして、合コンから頻繁にお声がかかりそう。いっそ、ご自分で集合かけてしまうのもテ。ただ、男のモテ度が問われるバレンタインを前にナーバスになっているのか、次々現れる美女を前に「若いコから見たら、オレなんてどうせおじさんだし……」と卑屈になりがちな時期でもあり、そこから発展して「若い男がいいんだろ!」などと、嫉妬を丸出しにしてしまいそう。イケませんよ~。オトナにはオトナにしかできないモテ方があるんですから。
4月になると、ようやく軽いノリの双子座オヤジ復活。あの重苦しさはどこへ? というほど、イキイキします。クラブに行っても同伴、アフターでノリノリ! お目当ての女性、ひとりにズームインするより、気のおけないちょいワル仲間とのグループ飲みがよさそうです。大勢の輪から外れた帰り道、いつの間にか2人きりになって……という展開が理想。
5、6月はイマイチ、調子が出ません。ウケるはずの鉄板ギャグが滑って、美女との間に冷たい空気が流れるなんてのはザラ。ヘタすると二股がバレるというクライシスも。しかも、とっくの昔にフラれた女性との2ショット写メが、今さら見つかって、という踏んだり蹴ったりのパターンで露見しそうなんです。月末にはスランプ脱出できますから、嵐が過ぎるのを待ちましょう。
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藤島佑雪(ふじしま・ゆうせつ)
元銀座のクラブホステス。開運アドバイザー&占い師。著書『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。『VOGUE JAPAN』WEBサイトにて「元ホステス・藤島佑雪が教える開運↑美女になる方法」、『an・an web』にてお悩み相談「クラブ佑雪」連載中。