2020.01.07
【蟹座の男】2020年前半、アナタはいつ、どこで、誰にモテるか?
ちょいモテしたい、すべてのオヤジさんのために、元銀座ホステスの占い師、藤島佑雪が12星座別恋のバイオリズムを辛口アドバイスとともにご案内いたします。
- CREDIT :
文/藤島佑雪
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◆蟹座(6月22日~7月22日)
1月前半、まあ松の内まではモテます。はい。デートに誘えばOK連発。送っていくよとタクシーに乗れば、あちらからしなだれかかってくる始末。なのに「家庭第一!」をモットーとする蟹座オヤジの悲しいところ、「オレ、結婚してるから」なんて感じで、毎回ごちそうしてくれる“いい人”で終わりそう。でもまあ、年明け早々、奥さまに後ろ暗い思いでいるのもイヤなものですからね。
1月後半はなぜか外国人美女とのご縁が! 仕事帰りに気になっていたフィリピンパブやロシアンクラブに、ついにデビューする時が到来。また、海外での出会い運も上昇中。出張で訪れた土地で、エキゾチックな美女と……なんて夢のような展開が期待できるかも。タクシーに乗るとコマーシャルが流れるアレ、ポケット翻訳機を買うのは今でしょ!
2月上旬からは、不調です。見栄が邪魔をするのか、「いい女連れ歩いてる男」に見られたくてしょうがない模様。かといって、モデルのようなS級美女には相手にされず。で、地味目女子には目もくれず。クラブ活動で、心憎からず思っているママを同伴に誘うも「ごめんね、その日都合がつかなくて」と、代理で興味のないホステスをあてがわれたり。不発な日々が続きます。
4月は、イケない恋に溺れそう! 情の深い蟹座さんにとって、家庭外の恋は苦しさいっぱい。奥さんや子どものことを考えれば、ツラい。でも、それ以上に普通の幸せをあげられない彼女への罪悪感で押しつぶされそうな気分に。「いつも明け方に帰ってゴメン」。そう謝るのがやっとな自分が情けなくて、いたたまれなくなるんです。でも、好き! 手放したくない! 恋と家庭の板挟みに悶々とします。
5月中旬と6月は、状況が少し落ち着きます。悪く言えば、たとえ苦しい不倫でもバレない限りは、慣れてしまうんですね。そして、「気持ちは純粋だから!」と、彼女との恋を正当化し始めたりして。そんな状態、いつまで続くと思いますか?
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藤島佑雪(ふじしま・ゆうせつ)
元銀座のクラブホステス。開運アドバイザー&占い師。著書『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。『VOGUE JAPAN』WEBサイトにて「元ホステス・藤島佑雪が教える開運↑美女になる方法」、『an・an web』にてお悩み相談「クラブ佑雪」連載中。