今求められているのは他者に対する共感と、それを可能にする心のゆとり。それさえ持っていれば、カッコ良くなくても、オタクでも皆に愛されるし、結果モテるってもんです。そんなリアル“愛されオヤジ”たちを集めた特集「愛されオヤジで行こう!」の中で、特に人気が高かった4人をご紹介します。
● 長崎勇平さん(ヴィジュアルマーチャンダイザー)
柔術も仕事も楽しいから続ける。そもそも楽しそうに生きてないと愛されない!?
そこで、ブラジリアン柔術で絞った男らしい体と、人付き合いやインスタグラム投稿のマメさのギャップも魅力な「愛されオヤジ」長崎勇平さんにインタビュー!
● 長瀬次英さん(マーケター)
愛されオヤジの趣味はまさかのガンプラ!? 「好きなことをやっていると良いアイデアも湧く」
仕事を精力的にこなす一方、好奇心の赴くままロードバイクや油彩といった趣味に興じ、ゲーム、ガンプラ作り、昆虫採集など、少年のような遊びにも全力で取り組んでいます。
そんな彼の周りには、常に多くの人が集まり、まさに“愛されオヤジ”の典型と言えるでしょう。どうしたら彼のような生き方ができるのか? インタビューで探ってみました。
● 高山正史さん(会社経営)
主催するゴルフコンペに150人の友人を集める神戸の「愛されオヤジ」の正体とは?
時計やクルマ、食べ歩き、ワインなどの趣味を通じた仲間が、自ら主催したゴルフコンペに150人も駆けつけ、神戸・三宮を歩けばすれ違う人から次々に声をかけられるという、まさに“愛されオヤジ”の名に相応しい存在。実は、ジローラモとも飲み友達なのだそう。そんな高山さんの底知れぬ“愛され”力の秘密に迫ります。
● 野呂エイシロウさん(放送作家)
「初めてのデートで、今日はホテル行くぞって、目標立てる男はアホ」
野呂さんはとにかく顔が広い。戦略的PRコンサルタントとして数多くの企業と契約を結んでいるというビジネス的な理由に留まらず、さまざまな人と軽快に会話を楽しみながらあちこちの人物を繋ぎ、皆を笑顔にしてスマートにその場を去っていく。いわば「コミュ力モンスター」なのです。そんな“愛されオヤジ”野呂さんが人と接する時に大事にしている思いはどんなことなのでしょうか。