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2024.06.16

ゴルフもサーフィン体験も! 大人カップルにオススメのハワイの過ごし方って?

夏と言えば、海。海と言えば、やっぱりハワイ! というわけで、大人の夏休みにおあつらえ向きのハワイのアクティブな過ごし方をご提案します。久しぶりなハワイでも安心の日系ゴルフ場と、ビギナーも楽しめるウォーターアクティビティ施設はコチラ!

CREDIT :

文/吉田奈緒子(Web LEON)

安心の日系ラグジュアリーホテルを拠点にTURF&SURF!

「プリンス ワイキキ」
▲ 「プリンス ワイキキ」の高層階から望めるハーバーの景色。
コロナ禍が明けて、やっぱり行きたい、常夏のハワイ! 久々の方もツウな方にとっても、心地良くて使い勝手の良い日系ラグジュアリーホテル「プリンス ワイキキ」(※詳細はコチラ)についてお伝えしましたが、実はゴルフ好きの方にとってもコチラはオススメなのです。
ゴルフオヤジさんなら、一度はハワイ・オアフ島の抜けるような青空の下、思いきりスイングしたいですよね。とはいえ、ゴルフ場予約サイトから予約を入れるにしても、ホテルや航空券は別々に手配しなければならなかったり、何かと面倒な事前作業が生じがち。
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「ハワイ プリンス ゴルフクラブ」
▲ 「ハワイ プリンス ゴルフクラブ」の27ホールは起伏が少なく、エンジョイ志向のゴルファーにはうれしい設計。
ハワイ プリンス ゴルフクラブ(Hawaii Prince Golf Club)
▲ 奥に見えるクラブハウスでは、ショップとレストランも営業。
その点、「プリンス ワイキキ」直営のゴルフ場「ハワイ プリンス ゴルフクラブ(Hawaii Prince Golf Club)」なら、日本語のウェブサイトから航空券・宿泊・プレー日の予約を一気に済ませることができて楽チンです。「プリンス ワイキキ」から送迎シャトルバスも利用できるので、移動も問題ありません。
実際、ホテルから約40分で「ハワイ プリンス ゴルフクラブ」に到着すると、まず感動したのはその広々とした開放感。A・B・Cの3つのコース(各9ホール)あり、合計27ホールで構成されるゴルフ場は全体的にほぼ平坦で、日本のゴルフ場のようなOB杭もなく、海沿いに位置するせいか、空がとても広く感じました。今回は3つのコースで一番難易度が低いBコースをラウンドさせていただいた次第です。
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リゾートゴルフの醍醐味を存分に味わって

ハワイ プリンス ゴルフクラブ(Hawaii Prince Golf Club)
▲ 各ホールのグリーンは手入れが行き届いていたせいか、球足は速かった!
女性のメディア関係者3人と一緒に赤ティー(Forward)で回りましたが、全体的な印象として距離はさほど長くありません(日本国内の赤ティーの9ホール距離平均2589ヤードに対して、コチラのBコースは2685ヤード)。フェアウェイはアンジュレーションが少ないうえ、狭めのホールもあったものの往々にして広めなので、フィジカル的にも気分的にも打ちやすいこと請け合い。グリーン周りもほぼ平らで比較的イージーです。
唯一気になったペナルティーエリアは、池(バンカーはそれほど脅威に感じませんでした)。特にBコースの最終9番ホール(パー4)は、ティーグラウンドとグリーン脇の2カ所に池が絡む難ホール(27ホール中の難易度No.1)でしたが、無理せず刻んで池ポチャを回避しながらボギーで通過できました。
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ハワイ プリンス ゴルフクラブ(Hawaii Prince Golf Club)
▲ 7番アイアンでラフから脱出。ラフでもボールが沈んだ感じはなく、打ちやすかった。ただ、全般的に海風によって距離感がやや掴みにくい。
南国のゴルフ場で多く使用されるバミューダ芝はモシャモシャしていて、ややクラブに絡む感じがしたものの、「ハワイ プリンス ゴルフクラブ」は、全体的に景色が良くて気分が上がるし、ハードではないコース設定ゆえ、貸しクラブでも好スコアが狙えるんじゃないでしょうか!? ゴルフビギナーの彼女をエスコートするのにも最適なリゾートゴルフ場と言えましょう。
ハワイ プリンス ゴルフクラブ(Hawaii Prince Golf Club)

【Column】
ゴルフ場にサステイナブルなガーデンが!?

「プリンス ワイキキ」は次世代型の環境保全型農業“アクアポニックス”を、ハワイでいち早く屋上に取り入れたホテル。実はコチラ、直営のゴルフ場「ハワイ プリンス ゴルフクラブ」敷地内でも展開されています。当初はタロイモ栽培から始まりましたが、今では野菜類だけでなく果物・ハーブ類と数十種類が生育する畑になりました。地元の学生たちの教育の場にもなっており、地域に密着しながらサステイナブルな活動に取り組んでいます。

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サーフィンビギナーから達人まで夢中になれる!

ハワイ オアフ島 「Wai Kai(ワイカイ)」
▲ 中・上級者向き、ビギナー向きの2つの人工ウエーブプールや、東京ドーム5つ分の広さを誇るラグーンを有するウォーターアクティビティ施設「Wai Kai(ワイカイ)」。
そして、せっかくハワイでゴルフを楽しむのならば、「SURF&TURF」とばかりにサーフィンも経験しちゃいませんか? と言っても、いきなりノースショアなどの本格サーフスポットに行くのではなく、オススメするのは、ゴルフ後にもサクッと立ち寄れる「ハワイ プリンス ゴルフクラブ」に隣接するウォーターアクティビティ施設「Wai Kai(ワイカイ)」です。
ハワイ オアフ島 「Wai Kai(ワイカイ)」
▲ ウォーターアクティビティ施設「Wai Kai(ワイカイ)」の人工ウエーブプールでは、ご覧のように、オヤジ世代の方も見事なライディングを披露!
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2023年4月に、オアフ島西海岸のエヴァビーチ沿いオープンしたばかりのコチラでは、全長30mの人工ウエーブプールで波乗り体験ができちゃいます。ビギナーのカップルも、施設スタッフがサポートしてくれるので大丈夫(かく言う私も人生初、約30秒間のライディング体験を楽しみました)。波の高さは60cm〜180cmまで調整でき、もちろん、中級以上のサーファーオヤジさんも規則的なスタンディングウエーブを堪能できる仕様です。
ハワイ オアフ島 「Wai Kai(ワイカイ)」
▲ 「Wai Kai(ワイカイ)」のラグーンには水上アスレチック「アクアベンチャー」が。ほかにも、カヤックやSUP、サーフスキーなど、さまざまなガイド付きのウォーターアクティビティを楽しめる。
また、施設内のラグーンには全米最大級の水上アスレチック「アクアベンチャー」が! キッズはもちろんですが大人も十二分に楽しめると聞き、モノは試しと我々メディアも挑戦してみることに。
ハワイ オアフ島 「Wai Kai(ワイカイ)」
▲ 山のスロープや幅狭なブリッジは思った以上に滑りやすい。何度水中に落ちても、すぐにチャレンジしたくなっちゃうから不思議。
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水に落ちないようバランスを取りながら、橋を渡ったり、山を登ったり……あれっ!? 気をつけているつもりなのですが、足が滑ってしまい、ラグーンにドボーン! でも、それが意外に楽しいのです。バランスを取ろうとすると思った以上に体幹を使うので息が上がってくるのですが、知らぬ間に「アクアベンチャー」を駆けずり回ることに夢中になっていましたよ! ラグーンは海水と真水が半々らしく、濡れた後もカラダがベタつかないのもイイですね。
ハワイ オアフ島 「Wai Kai(ワイカイ)」
▲ ラグーン内でふたりきりのSUP体験を堪能しても◎。
また、ラグーンは東京ドーム5つ分の広さを誇り、SUPやハイドロバイクなど、10種類ものウォータークラフトで水上スポーツを楽しめます。夜はネオンパドルでライトアップされたSUP体験ができるのだとか。特別でロマンティックなデートになりそうですね!
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アフターは、美味しい食事やお酒でリラックスを

ハワイ オアフ島 「Wai Kai(ワイカイ)」
▲ シグニチャーレストランの「kitchen door(キッチン ドア)」は、ハワイ島ワイメア産のカカオビールをはじめ、ワインやカクテルなどアルコール類も充実。
カラダを存分に動かした後の腹ごしらえもバッチリ。「Wai Kai」には3つのレストランがあり、その時の気分やお腹の減り具合によって使い分けることができます。

太平洋へと広がるラグーンや上級者サーファーが技を繰り広げるウエーブプールを眺めながらの食事をご希望なら、「The LOOKOUT(ザ・ルックアウト)がオススメ。屋外の広々としたラナイ席で、ボリューム満点なローカルフードを召し上がれ。
彼女と一緒にじっくりと腰を据えて食事時間を堪能するなら、シグニチャーレストランの「kitchen door(キッチン ドア)」がベスト。ミシュラン受賞歴をもつシェフ、ハンフリーズ氏が手がける洗練された創作料理に舌鼓を打てますよ。
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ハワイ オアフ島 「Wai Kai(ワイカイ)」
▲ お洒落でサステイナブルなロコ・スタイルを提案するアパレルショップ「SESSIONS(セッションズ)」。
「Wai Kai」を訪れた思い出に、アパレルショップ「SESSIONS(セッションズ)」でリゾーティなアイテムを手に入れるのもアリ。地元アーティストが手がけるバッグなどの小物類をお連れの女性にちょいプレしてもきっと喜ばれますよ。
「Wai Kai」からはワイキキ方面に往復シャトルバスサービス(一日3便/片道約45分/往復料金35ドル+税)もありますから、宿泊先の「プリンス ワイキキ」への移動も問題ありません。大人なデートでは快適性も大事ですので、シャワーブース&パウダールーム完備のVIPラウンジも、ぜひご利用ください。
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安心の日系ラグジュアリーホテル「プリンス ワイキキ」を拠点にすれば、アクティブなオアフ島ステイも難なく実現可能です。今年の夏休みの行き先は、コレで決まりですね!
ハワイ プリンス ゴルフクラブ(Hawaii Prince Golf Club)

◆ ハワイ プリンス ゴルフクラブ(Hawaii Prince Golf Club)


日本国内電話予約/TEL0120-00-8686

日本語サイトはコチラ

ハワイ オアフ島 「Wai Kai(ワイカイ)」

◆ Wai Kai(ワイカイ)

住所/91-1621 Keoneula Blvd Ewa Beach, HI 96706 アメリカ合衆国

日本語サイトはコチラ

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ANA「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」で快適&スムーズなハワイ旅を

エアバスA380「FLYING HONU」
▲ 日本の航空会社でANAが初めて導入した520人乗りの大型機エアバスA380。ハワイの守り神、ウミガメ(ホヌ)の特別塗装機「FLYING HONU」が、ふたりのデート旅行をさらに盛り上げてくれる。
大人のハワイデートは、移動もストレスフリーかつスムーズであるべき。ならば、やっぱり言葉やホスピタリティの面で安心の日系エアラインが賢い選択です。その点、ANAはホノルル線を毎日3往復も運航中ゆえに好きな時間帯の便を選びやすく、特に成田=ホノルル間を就航する2階建てのエアバス「A380 FLYING HONU(フライング・ホヌ)」のファーストクラスは出色です。
エアバスA380「FLYING HONU」
▲ ファーストクラスは、プライバシーを確保できる広々シート。32インチタッチパネル式の大型液晶ワイドスクリーン、PC電源やUSBポートも装備する。
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アッパーデッキ(2階席)の前方に設けられた8席だけの特別シートは、パーティションで囲われた個室のようなゆったり空間。中央・隣り合わせの2席の間にある仕切りを下げれば、大切な彼女とふたりだけのプライベートな時間を過ごせるってわけ。クローゼットや小物入れなどの収納スペースも充実しており、お洒落好きな方にとっても抜かりなし!
また、ファーストクラスなら、なんと入国審査エリアまで専用車両で移動でき、さらにANA専用入国レーンでスイスイ〜ッと入国完了。出発から到着まで、まさに快適&ストレスフリーゆえ、彼女もご機嫌のままハワイステイを満喫できるって塩梅です!
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エアバスA380「FLYING HONU」

◆ A380 FLYING HONU

成田=ホノルル間を就航するエアバスA380型機「FLYING HONU」は毎日2往復で運航中。エコノミークラスには、日本の航空会社で初となる、レッグレストを上げてベッドのようにも利用できる「カウチシート」を導入した。

詳細はコチラ

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