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2025.02.19

Web LEON Recommends

誰もがすぐに仲良くなる魔法のスポーツが日本上陸♡

Web LEON編集部が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する連載「コレモテ!」。今回は食いしん坊担当の編集部員・秋山が、重たい身体を動かして話題のスポーツに挑戦! これが、誰でもすぐに上達できて、知らない人とも距離が縮まるなかなかナイスなスポーツなのです。

CREDIT :

撮影/筒井義昭 文・編集/秋山 都(Web LEON)

◆ 「ピックルボール」がやってきた!

ピックルボール Pacific PICKLE CLUB LEON WebLEON

【推薦者】 Web LEON編集部員 秋山 都

運動音痴でもすぐに上手になれます

俗に「三度のメシより一度のスポーツ」と申します(え、言わない?)。つまり、3回の食事をともにするより、1回スポーツをともに楽しむほうが相手のことを深く理解できるということ。気取ったレストランでなら自分をとりつくろうこともできるでしょうが、対戦したり、タッグを組んだり、運動中には案外、素の自分が出てしまうもの。意外に負けず嫌いだったり、ズルがしこかったり、運動神経やマナーがよかったり、悪かったり……お相手がどんな人物か知りたかったら、一度一緒にスポーツしてみることをオススメします。ただ、ゴルフやテニスはそれなりに経験値が必要だし、遠かったり、道具がかさばるなど、今から始めるにはちとハードルが高い。
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ピックルボール Pacific PICKLE CLUB LEON WebLEON
▲ コートはテニスの約3分の1でバドミントンのコートと同じサイズ。ダブルスでプレイするのが一般的な「ピックルボール」。
そこでオススメしたいのは、「ピックルボール」。え、聞いたことない? そうかもしれませんね。まだ日本に上陸して間もないから、日本での競技人口は約5000人と言われています。つまり、今から始めておけば、他の人より早く上手になれる! 私はカーリングが一般に知られ始めた90年代に「今始めればオリンピックに出るのも夢じゃない」と言われたことを記憶していますが、スポーツにおいて早く手を付けるのは人がマウントを取る上で大変重要なファクターのひとつですよね。

ただ、この「ピックルボール」は誰でもがすぐに上手になってしまう手軽なスポーツなので、せっかく取ったマウンティングも短期でついえてしまうかもしれません。老若男女が楽しめる生涯スポーツとして今、注目されています。
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ピックルボール Pacific PICKLE CLUB LEON WebLEON
▲  この日「ピックルボール」を指南してくれたのは「トランジットホールディングス」の中村貞裕代表(奥)。中村さんはカリフォルニアで「ピックルボール」を知り、「日本へ広めたい!」と東京発のピックルボールコート2面を擁する「Pacific PICKLE CLUB」(東京・有明)を創設。
それではこの「ピックルボール」について説明しましょう。まず発祥は1965年。アメリカ・ワシントン州に住むボブ・オブライアン氏が裏庭にコートを作り、友人とともに発案。ピックルとは飼い犬の名前だった*¹そうです。なにしろ手軽で、シニアもすぐ上手になるということで人気になり、現在は西海岸を中心にブレイク。アメリカでは約5000万人が楽しんでいるそうです*²。
*1 諸説あるそうです。
*2 日本ピックルボール協会のHPより。
プレイするにあたり必要なのはパドルと呼ばれるラケットとボール。このボールはプラスチック製で、穴が開いているため、思い切り強く打ってもスピードがあまり出ません。それゆえに、誰でもすぐに上手になるのでしょうね。テニスの3分の1ほどのコートで、ダブルスでプレイするのが一般的ですが、ルールは卓球に似ているのかな。1ゲーム11点先取で、3ゲームマッチ、2ゲーム先取した方が勝ちとなります。
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ピックルボール Pacific PICKLE CLUB LEON WebLEON
▲ 本場カリフォルニアのムード漂う「Pacific PICKLE CLUB」。カフェとショップを併設。
現在、体育館などで「ピックルボール」を楽しめるスポットはいくつかありますが、都内で「ピックルボール」専用コートがあるのはこちらの「Pacific PICKLE CLUB」のみ。体験会なども開催されいるので、まずは一度お試しください。百聞は一見に如かず、とにかく楽しいんですから!
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推薦者が語る「ココがすごい!」

一緒にプレイすることで人との距離が縮まります

この日、一緒にプレイを楽しんだのはカフェ、レストランの運営やブランディング、プロデュースなど幅広い事業を展開している「トランジットジェネラルオフィス」の創業者であり、「トランジットホールディングス」代表取締役の中村貞裕さん。私からすれば天上人のような存在ですが、小さなコートで声を掛け合いながらプレイすることで、中村さんをぐっと身近に感じられるようになりました(中村さん、恐縮です)。簡単ですぐに上手になれる「ピックルボール」は人と人の距離を縮めてくれるコミュニケーションスポーツだと感じます。
ピックルボール 秋山都

秋山 都(Web LEON編集部員)

小学校の6年間、体育はずっと「がんばりましょう」。逆上がりもできない典型的な運動音痴ですが、身体を動かすことが好きで、テニスは35年間ずっと初中級クラス。ヒトの代わりに馬が頑張ってくれる乗馬だけはちょっと得意で、2019年には全日本エンデュランス馬術大会に出場し、120キロレースを完走しました(馬が)。

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私もハマってます!

ピックルボール 石井洋

石井 洋(Web LEON編集長)
「これから来る! いや、もう来てます! 急げ!」

元来スポーツ好きなので、さまざまやってきましたが、ピックルボールは初体験! とはいえ、テニス、バドミントン、卓球などは素人ながら遊びでやっていたので、感覚を掴むのは早かったかな、と。このスポーツ、何がいいって女性との実力差があまり出ないこと。そしてこの場所がなんといっても洒落てます。たまには朝から“汗かきデート“なんて爽やかな始まり、よくないです?

ピックルボール 菊地奈緒

菊地奈緒(Web LEON編集部員)
「男女混合でプレーできるのも魅力。デートにぴったり♡」

プラスチック製の軽いボールは男性が打っても威力が出ないので、男性からのボールも怖くない、男女混合でプレーできるのが、まさに大人のスポーツだと思いました。この取材時が2回目の体験でしたが、運動音痴の私でも1回目より上達を感じたので、誰でもすぐにできるようになるのもホントです。運動が体にいいことは皆さんご存知のとおり。これから始められるスポーツを探しているオヤジさんにマジでリコメンドいたします。

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都内唯一の「ピックルボール」専用コート

アメリカを中心に話題の新しいスポーツ「ピックルボール」を、カジュアルかつスタイリッシュに楽しめるスポット「Pacific PICKLE CLUB」。東京・有明アーバンスポーツパークを拠点に、ピックルボールのカルチャーを発信していきます。
ピックルボール Pacific PICKLE CLUB

Pacific PICKLE CLUB

住所/東京都江東区有明1-13-7 livedoor URBAN SPORTS PARK (有明アーバンスポーツパーク) 内
電話/03-5579-6166
営業/11:00~21:00 、土日祝 9:00~21:00
コートレンタル/1面1時間6000円~
*体験会を随時開催
https://pacificpickleclub.com

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