2025.03.01
「おじさんと性の目醒めは何だったかとか話すのが好き」おじさんキラーな美女 ほか傑作選
人気バーのマスターにして作家の林 伸次さんが巷の美人たちのプライベートに迫る連載「美人はスーパーカーである」【恋愛編】から、人気記事をプレイバックします。
美人とは「美」という高スペックを備えたスーパーカーのような存在ですが、果たしてそのスペックは彼女たちに何をもたらすのでしょうか? 美人たちのお仕事や恋愛談をこっそりお見せします。
永野芽郁似のウェブデザイナー「なぜ私はおじさんが好きなのか」

「以前、出版業界や音楽関係の人が集まる、渋谷界隈の飲み屋でアルバイトをしてたので、そこに来ていた人たちですね」
── なるほど。業界のおじさんが集まる店だ。それは仲良くなりますよね。芽郁さんのお仕事は夜がメイン?
「今はウェブデザイナーの仕事専業ですが、当時はデザイナーの仕事と並行しながらですね。駆け出しだったので」
── そうか、そうするとお店にはいろんな人が集まるし、友達にもなれるし。
「はい、出版系の人に紹介してもらって、仕事をもらえることもあるし。ただ、それで公私混同になってちょっと後悔している部分もありますけど」
── えっと、それは……。
「仕事関係の人とそういう関係になっちゃったり(笑)。その後、仕事相手になるパターンもあって、なんか全部混ざっちゃったんで」
「男性の"オス"なところを見せられると嫌になっちゃいます」彼氏が途切れない美女の本音

「やはりお互い部活ばかりで忙しかったんですが、彼の家にもよく遊びに行っていたので、向こうのご両親にとても可愛がってもらいました。初体験の相手は彼でした」
── 立ち入ったことを伺いますが、高校生で部活ばかりしている人たちって、どこでするんでしょう。
「彼の家に行くと、夜ご飯をご馳走になってからご両親が『泊まっていけば?』って親に連絡してくれるんです。私の親はたぶん常識として、同じ部屋に泊まっているとは思ってなかったはずですが。彼の実家はとても大きくて、彼の部屋はフロアが違うんですね。だから、泊まった時です」
── そうか〜、わざわざご両親が連絡をくれているし、なんとなく親のいる家の中だから変なことはないだろうって思っちゃいますよね。絵梨花さんとしては、それは嬉しいことだったんですか。
「初めて付き合った彼は、アレが気になりすぎて蛙化しました」

── ワハハハ!まあ要するにたくさん会って、いろんなことしたかったんですね。彼とはキスとかはあったんですか。
「ファーストキスはその人でした。でもキスまでだったんです。それ以上のことは怖くて。自分の体にも自信がなかったし」
── こんなに可愛らしい方なのにそう考えるんですね。
「だからこそかもしれないです。見た目はいいと思ってくれても、脱いだら『思ってたのと違う』って思われたらどうしようって」
── そうか、そう思っちゃうのか。
── “でもキスはしたい”という女性は意外に多くてちょっと不思議なんですが、なんでキスが好きなんですか?男性はキスはひとつの通過点と考える人が多いんです。