2024.11.02
連載 「変身! BOSS LEON」 【第1回】
株式会社Suneight社長 竹内亢一さん
「令和の虎」の仕掛人、キャラ強めの竹内社長がLEON風に変身!?
LEONスタッフが総力で日本の社長をカッコ良くする新企画「変身! BOSS LEON」。第1回のゲストは「令和の虎」など数々の有名Youtubeアカウントの運用を行う株式会社Suneight(サンエイト)社長の竹内亢一さんです。果たしてどんなふうにカッコ良く変身するのか、乞うご期待!
- CREDIT :
文/桃沢もちこ 写真/前田 晃(maettico) 動画/阿部 司、倉澤遣人(ともにSuneight)、張 宇麒(maettico) スタイリング/吉野 誠 ヘアメイク/勝間亮平 編集/森本 泉、岸澤美希(ともにWeb LEON)
変身のすべてをお見せする動画はコチラから!
自分が選ばないような服で「新しい自分」に気づかせて欲しい
▼▼▼ 変身!
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▼ へん~しん‼‼
「自分じゃ絶対しないコーデです! 新しい私を発見しました」(竹内)
変身した竹内社長のカッコいい姿をまとめてご紹介!
【社長インタビュー】
カッコいいBOSSが語る本日の変身。そして会社への思い
竹内亢一さん(以下、竹内) 「今日このラインナップの中から着てもらいます」って言われた時、正直ちょっとネガティブな気持ちでした(笑)。うわ~、似合うかなあって。でも実際に着てみたら新しい自分が見れたというか、意外な可能性があるなと思いましたね。普段黒と白と紺色ばかり選んでしまうので、殻を破れた感じがします。大成功じゃないでしょうか(笑)。
竹内 動画制作をする会社で、主にYouTubeのビジネスアカウントの運用や管理をしています。得意領域は動画を使ったプロモーション。特に「社長ブランディング」に力を入れています。
── 社長ブランディングとは?
竹内 僕の場合、モテたい! 目立ちたい! という気持ちで社長になったので、他の社長も目立ちたいと考えてる人が多いんじゃないかなって(笑)僕の持論ですけど、サラリーマンで働いてたほうが楽だし、責任もない。なのに、わざわざ茨の道に入って社長になろうとしてるってことは、皆なにかしらの理由があると思うんです。社長になるきっかけのストーリーを誰もが持っている。そこを上手く見せて世にアピールできたら面白いだろうなと。
── ただのプロモーションじゃなく、ブランディングも考えて動画を作りますよってことですね。
竹内 皆さん動画を作るのがゴールになってしまっていて、作った後どう活用するかまでの出口戦略を考えられてない方が多い。それを僕たちがブランディングも兼ねて世にアピールする。全てのサービスはなにかしらの意義があってローンチされてるのに、それを知ってもらわなきゃ意味がないですからね。
竹内 元々映像とかパソコン関係が得意で、1年半ぐらい映像制作会社に勤めてたんです。そこでいろんなプロモーション動画を作っていたら、名指しで仕事が来るようになって。いつの間にか会社で 稼ぐよりも個人で稼ぐ方が収入が多くなりました。これは独立してもいけるなと思って起業することに。一番の理由はモテたい、目立ちたいですけどね(笑)。
── そういった承認欲求が竹内さんの原動力なんですね。
竹内 僕はこれまでの人生、とにかく目立ちたい! という判断基準であらゆることを選択してきた気がしますね。バンドを始めたのも、東京へ出てきたのも、会社を起こしたのも……世の中に自分をアピールすることが大事!社長はどんどん顔を売っていかないと。僕が外に出てけば出てくほど会社のポテンシャルは上がっていくと思っているので。だから、SNSの発信にも力を入れているんです。
竹内 2013年に会社を設立したんですけど、YouTubeマーケティングではほぼトップに近いぐらい早い参入だったかもしれません。おかげで業績は最初から絶好調。今日まで一度も下がったことがないんです(笑)。コロナの時期もステイホームで動画を見る人が増えて、お客さんは来ないけど問い合わせはたくさん来てました。
── 社員にとってどんな社長でありたいと思いますか。
竹内 僕自身の仕事は、従業員の満足度を上げることです。会社として社会意義がどうとかってよく皆さん言うんですけど、 僕はまだその社会意義を求めるまで自分自身が成長してないので。だからこそ従業員に満足した環境で働いてもらうのが最優先。顧客、じゃなくてうちに縁があって来てくれた従業員の満足度を上げることさえできれば、従業員が勝手に顧客満足度上げてくれると思っています。
── 従業員のケアをすれば、会社全体のパフォーマンスも上がると。
竹内 ただただパソコンに向かって仕事をしてるだけではつまらない。だから僕は「世界で遊ぼう」って言ってるんです。今、海外展開を考えているんで、ちょっと出張でカンボジアに来ない? って。そしたら経費で来れるわけです。行ける人からするとうれしいわけじゃないですか(笑)。知らない世界を見るのがすごく好きなので、社員旅行とかも、自分たちではあまり行かないようなところに連れて行ったりとかして、従業員に刺激を与えたいなって思ってます。
竹内 常にしてますよ。仕事はたくさん来るので、常に人が欲しい。
── ちなみにプライベートは充実してますか?
竹内 めちゃめちゃしてます。自分が楽しくなかったら、従業員も人も楽しませることなんかできないんで。常に自分の機嫌を取るっていうことを意識してますね。結局そこが充実してないと会社にもいい影響を与えられないから。だって自分の機嫌が良くないと人に優しくできないじゃないですか。心が豊かじゃないと人に優しく接することができない。だからこそプライベートを充実させる! 社長として当たり前のことですね。
竹内 動画マーケティングや、社長ブランディングのパイオニアになりたいですね。この業界って成長カーブで言うと成熟期に来てると思うんです。自社でプラットフォームを持ってるわけじゃなくて、YouTubeとかTikTokに間借りしてるようなサービスだから企画を尖らせるのはなかなか難しい。そうなるともう価格戦争しなきゃいけなくなるので、この先はグローバル展開っていう差別化を取りたい。なので、今はタイとカンボジアに会社を作っているところです。
※変身の全貌とインタビューの続きは動画で公開中。ぜひご覧ください!
● 竹内亢一(たけうち・こういち)
1981年、三重県生まれ。中学卒業後にミュージシャンを目指し鞄ひとつで上京。バンド活動で訪れた海外にて「映像」が秘める可能性の大きさに注目し、2006年から動画制作を独学で始める。2013年YouTubeマーケティング会社「Suneight」を設立。10年間培ったノウハウで大きく業績を伸ばし「令和の虎」など数々の有名Youtubeアカウントの運用を行う。現在はタイに拠点を移し動画マーケティングASEANトップを目指している。
■ 株式会社Suneight
公式HP/株式会社Suneight(サンエイト)
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