2022.05.22
オトナの避暑地ライフを豊かに彩る新拠点「ホテルインディゴ軽井沢」が誕生!
軽井沢に、ほどよくラグジュアリーなライフスタイルホテルが誕生! 「ホテルインディゴ軽井沢」はこの土地ならではの体験を、アートや食、ホテル空間、サービス等あらゆるシーンを通して感じることができる居心地のいいホテルです。
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文・写真/古関千恵子
軽井沢の象徴的アイテム、大きな暖炉がお出迎え
このロビーはラウンジスペース的存在でもあります。中庭の“フォレストガーデン”を眺めながら、外から戻ってひと息ついたり、食後にくつろいだり……。なにかにつけ訪れる、集いの場です。
国内2軒目のホテルインディゴは、軽井沢ならではの体験を凝縮
ホテルブランドの特徴は、その土地ならではの体験を“ネイバーフッドストーリー”と名付け、インテリア、アートワーク、サービスなどで表現していること。軽井沢における “ネイバーフッドストーリー”には、浅間山の大自然や、軽井沢ゆかりの国内外のアーティストの作品、西洋と東洋が融合した別荘文化、この地で育まれた食材など、あらゆるものが含まれます。
▲ スペシャルティコーヒーやアペリティフを楽しめる「焚火ラウンジ」
▲ 町の建築やストリートの様子、スポーツシーンなど、軽井沢のネイバーフッドをテーマにした、客室棟の廊下に飾られたイラスト。
▲ スパの入っている棟の入口では、ニューヨークで活躍するマーサ・タトルさんの浅間山と澄んだ空気をイメージした作品が迎えてくれます。
▲ スペシャルティコーヒーやアペリティフを楽しめる「焚火ラウンジ」
▲ 町の建築やストリートの様子、スポーツシーンなど、軽井沢のネイバーフッドをテーマにした、客室棟の廊下に飾られたイラスト。
▲ スパの入っている棟の入口では、ニューヨークで活躍するマーサ・タトルさんの浅間山と澄んだ空気をイメージした作品が迎えてくれます。
敷地の中央にはファイヤーピットとバーカウンターを置く中庭、“フォレストガーデン”がレイアウトされています。焚火を囲んだ「焚火ラウンジ」で、パリ生まれのスペシャルティコーヒー“ベルヴィル”やアペリティフを楽しんでいると、夏にはリスが遊びにやってくることも。軽井沢の澄んだ空気が心地いいスペースです。
軽井沢の自然や文化を感じる、スタイリッシュな客室
インテリアはウッドを多用し、グリーンやブラウンなどナチュラルなトーンでまとめた、軽井沢の自然とマッチしたデザイン。目に楽しい水彩画や木版画などのアートワークも軽井沢をイメージしています。ちなみに、ミニバーのドリンクも軽井沢ビールや地元のジュースなど、ラインナップにこだわりが。
▲ 軽井沢の自然からもらった色でまとめられた客室。軽井沢にまつわるアートが飾られています。
▲ 1階はガーデン付き、2・3階はバルコニー付きで、ツインとキングがあります。
▲ スタンダードルームのビューバス。
▲ オーストラリアのオーガニックなコスメブランド、「バイオロジー」のバスアメニティ。
▲ スタンダードルームのリバービューのバルコニーからの眺め。
▲ 軽井沢の自然からもらった色でまとめられた客室。軽井沢にまつわるアートが飾られています。
▲ 1階はガーデン付き、2・3階はバルコニー付きで、ツインとキングがあります。
▲ スタンダードルームのビューバス。
▲ オーストラリアのオーガニックなコスメブランド、「バイオロジー」のバスアメニティ。
▲ スタンダードルームのリバービューのバルコニーからの眺め。
各部屋には軽井沢在住のオーストラリア人木版画家テリー・マッケーナさんの作品が飾られています。スイートには4種類の作品があり、どれも軽井沢の自然をモチーフにしたもの。また、さり気なく置いてあるクルマの模型も、かつて軽井沢でモーターショーのイベントが行われていたからだとか。細部まで、軽井沢のストーリーがこめられています。
軽井沢の食材を美味しく仕上げる、薪火イタリアンレストラン
料理長の古村和也さんは銀座の「ラ・ベットラ」や、「パークハイアットニセコ」の立ち上げを経て、こちらの料理長に着任。きれいな水で育まれた軽井沢の食材と、日本海から直送される海の幸を、本格的なイタリア郷土料理に仕上げます。
ちなみに、薪は間引きのために伐採された間伐材をリサイクル。エコでもあります。
軽井沢の自然の中でウェルネス体験
大浴場は、炭酸泉の露天風呂付き。伝統的な工芸に着想を得た、木のぬくもりを感じるデザインです。心地いい温泉とアンビエントな音楽に癒され、朝に、夕に利用したくなるはず。サウナや水風呂もあります。
目を引いたのは、24時間利用できるフィットネスセンター。ドイツ製のNOHrD(ノルド)のマシーンはなんと木製! しかも電力を使わない自走式のトレッドミルなど、エコなのです。
■ ホテルインディゴ軽井沢
住所/長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18番地39
HP/https://karuizawa.hotelindigo.com
TEL/0267-42-1100
予約/IHG・ANA・ホテルズ予約センター TEL/0120-056-658
料金/スタンダードキング ガーデンビュー3万5000円~、スタンダードキングリバビュー(ビューバスタイプ)3万5000円~、スイートキング9万5000円~など(2名1室利用時の1室料金。税サ込、宿泊税別)
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