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2024.10.13

マラケシュ「ラ・マムーニア」は、大人のアラビアンナイトを叶える“おとぎホテル”でした

時には冒険気分で「これぞ旅!」といった異世界に迷い込みたいもの。その意味で、マラケシュは十二分に刺激的です。拠点のイチ推しは、100年以上の歴史を誇る「ラ・マムーニア」。ただ身を置くことで特別な感情を与えてくれるホテルは、冬の逃避行にもピッタリでしょう。

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文/大石智子

街と一体となるホテルこそエキゾチック

モロッコ第4の都市であるマラケシュ。11世紀〜12世紀に王朝の首都として栄えた都は、いまはモロッコ第一の観光都市に。欧州を中心にマラケシュ・メナラ空港へは80以上の国際線が飛び、例えばマドリードからは約2時間、パリからは約3時間半のフライトで到着します。
マラケシュ「ラ・マムーニア」は、大人のアラビアンナイトを叶える“おとぎホテル”でした
東京から西に約1万1800km。遠いだけあって、そこは異世界、混沌、ラビリンス。クルマを40分も走らせれば砂漠に着き、世界最大規模のスークはモロッコの生活の縮図で、夜にはジャマ・エル・フナ広場がカオスに輝きます。そんな非日常を絵に描いたマラケシュの中心部に佇むホテルが、「ラ・マムーニア」です。
旧市街にあるスークの路地。マラケシュは旧市街が世界遺産に認定され、12世紀に建てられたクトゥビーヤ・モスクや19世紀に造られたバイア宮殿は必見。代わって新市街にはイブ・サンローラン美術館などがあり、街全体が見どころだらけ。
▲ 旧市街にあるスークの路地。マラケシュは旧市街が世界遺産に認定され、12世紀に建てられたクトゥビーヤ・モスクや19世紀に造られたバイア宮殿は必見。代わって新市街にはイブ・サンローラン美術館などがあり、街全体が見どころだらけ。
食べものの屋台が無数に並ぶジャマ・エル・フナ広場。
▲ 食べものの屋台が無数に並ぶジャマ・エル・フナ広場。
近年、マラケシュには錚々たるラグジュアリーホテルが開業していますが、大半は街の外れ。それらも素敵ですが、一度は「ラ・マムーニア」に滞在していただきたい。なぜなら、100年以上この街に溶け込み、“マラケシュの貴婦人”と愛され続けるアイコンだから。

エキゾチックなマラケシュは、彷徨うように過ごしたい街。中心に位置し、街のリアルな息吹を感じられ、なおかつホテル自体も見応えがあれば言うことありません。「ラ・マムーニア」は、それらすべてを叶えるのです。では、ホテルをご案内していきます。
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第一印象が夢物語

元英国首相チャーチルが、「この世で最も美しい場所」と称したホテル。
▲ 元英国首相チャーチルが、「この世で最も美しい場所」と称したホテル。
クルマが絶えず行き交う通り沿いに、「ラ・マムーニア」のゲートが現れます。セキュリティが宿泊者と確認すると、そこから先を導くのは白マントのドアマン。軽々とスーツケースを持ち、マントをひらりとなびかせながら先導する様子は、ホテルの第一印象の最高値でした。喧騒から一転、優雅さに吸い込まれるようにモロッカンタイルに囲まれた扉に近づきます。

エントランスにいたのは数秒なのに、そのインパクトは強烈。繊細かつ鮮やかなアラベスク模様は何分もじっくり眺めたいほどで、本音を言えば玄関なのに「まだ入りたくない」と感じる美しさ。しかし、中も負けていません。
アラベスク紋様とアールデコが融合し、モロッコの立地を表すようなロビー。
▲ アラベスク紋様とアールデコが融合し、モロッコの立地を表すようなロビー。
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近年の改装を手がけるのは、フランスに生まれた世界的デザイナーのパトリック・ジュアンとカナダ人建築家のサンジット・マンク。ふたりは現在進行中の「パーク ハイアット 東京」の改装も担います。
▲ 近年の改装を手がけるのは、フランスに生まれた世界的デザイナーのパトリック・ジュアンとカナダ人建築家のサンジット・マンク。ふたりは現在進行中の「パーク ハイアット 東京」の改装も担います。
深紅の絨毯が敷かれたロビー頭上に輝くのは、貴婦人のネックレスのような壮麗なシャンデリア。それはホテルの100周年を記念して2023年に誕生したもので、モロッコの伝統ジュエリーから着想を得ています。内側の赤いロープには地元職人による彫刻が施された500以上のペンダントが輝き、外側はチェコの気鋭ガラスブランド「ラスビット」とのコラボレーションによるもの。

そんなシャンデリアを横目にソファに座ると、ミントティーがサーブされます。細長い滝のごとく注がれるミントティーはガツンと甘く、香り高い。旅の疲れはどこへやら。芸術作品といえる内装のなか、舌でも異郷を感じ、「おとぎホテルか」と最初の5分で体感します。それほど流麗な世界は、やはりホテルの長い歴史が築きあげたものでした。
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マラケシュ「ラ・マムーニア
▲ 着いて5分で姫気分。
よりミントの香りを広げるため、高いところから注いで泡をたたせます。
▲ よりミントの香りを広げるため、高いところから注いで泡をたたせます。
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100年以上の歴史と、誇り高いスタッフの存在

VIPを乗せる高級車が乗りつけて100年。
▲ VIPを乗せる高級車が乗りつけて100年。
「ラ・マムーニア」は、元は18世紀に当時の君主だったモハメド3世が婚姻祝いに贈った庭園。ホテル名も君主が名づけた「アルサット・アル・マムーン(神の国の庭園)」が由来です。

1923年にホテルとして開業するとマラケシュのシンボルになり、錚々たるVIPが定宿としました。元英国首相チャーチル、ネルソン・マンデラ、チャーリー・チャップリン、エリザベス女王etc. 時代を超えて愛され続け、2021年には『コンデナスト・トラベラー』の読者投票で3度目の世界1位を受賞し、2023年には「世界のベストホテル50」で6位にランクイン。

輝かしい話題の一方で、著名人以外の話にも惹かれます。なかでも印象に残っているのが、「ラ・マムーニア」で働く人々がホテルのことを誇りに思う言葉の数々。現地で聞いた数人の声をご紹介します。
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「私はマラケシュで生まれ、子供の頃からラ・マムーニアに憧れていました。以前は旅行代理店に勤めていましたが、ここは私たちが紹介するなかでもいちばんのホテルでした。どこへ行っても誰と話す時でも、ラ・マムーニアで働いていると話すと“Amazing!”と反応されます。歴史、空間、スタッフ、そしてお客さまも、世界でいちばんだと思っています」(コンシェルジュ)

「ラ・マムーニアは宮殿のように美しいですが、私は家のようにも感じています。温かみに溢れているからです」(バーマネージャー)

「100年前に私はラ・マムーニアにいませんでしたが、こうして働いていると、私はそこにいたように感じるのです。自分がこのホテルの一部でいられることに誇りをもっています。ここで働いていたことを、いつか孫にも話したいですね」(コンシェルジュ)
日暮れ後の空に映える「バー・マジョレル」の天井。
▲ 日暮れ後の空に映える「バー・マジョレル」の天井。
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憧れをもって入社すると、全スタッフが「ラ・マムーニア」の歴史と変革を学ぶ機会をもちます。2020年末に4度目の大改装が完了した際には、改装の背景についての説明会が設けられました。ゲストに話せるようにすることが第一目的ですが、清掃や経理など、ゲストとの接点が少ない部門でも、誰でも参加できる会にしたのもポイントです。誰がどんな会話に出くわすかは未知数ですし、より深く知ることで業務に何かしらの気づきが生じるはず。

また、コロナ禍に休館して出社がない時でも、マラケシュでは珍しくスタッフたちは同じサラリーを受け取っていたとか。ホテルへの誇りをもち、給与も安定していたら、サービスの質が上がることは間違いありません。

フランス人の総支配人ピエール・ジョシェム氏は、2023年にモロッコ地震が発生した際は、スタッフとその家族全員の安全を国内外の関係者に伝えたといいます。スタッフたちの日々の平穏に気遣う社風が、余裕のある接客の地盤かもしれません。ジョシェム氏は、米国の老舗ホテル専門誌「HOTELS」にて、独立系ホテルの世界NO.1総支配人に選出された、人望の厚いリーダーでもあります。
コンシェルジュチーム。コロナ禍で多くの旅行者が立ち往生するなか、空港や各航空会社と強いコネクションをもつ「ラ・マムーニア」は、モロッコで唯一、ゲストたちが出国するためのフライトを見つけることができたホテルでした。
▲ コンシェルジュチーム。コロナ禍で多くの旅行者が立ち往生するなか、空港や各航空会社と強いコネクションをもつ「ラ・マムーニア」は、モロッコで唯一、ゲストたちが出国するためのフライトを見つけることができたホテルでした。
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客室と庭だけで十分幸せになってしまう

「クトゥビーア・スイート」(109㎡)の寝室。
▲ 「クトゥビーア・スイート」(109㎡)の寝室。
客室は135室のベーシックな部屋と、71室14タイプのスイートルーム、邸宅の「リヤド」から構成されます。「リヤド」の広さは700㎡もあり、寝室は3つ、庭もプールも備えます。流石、国賓やスーパーVIPが泊まるホテル。リヤドの意味は邸宅ですが、ここはもはや宮殿です。人生で一度、砂漠の王様気分を味わいたい方はお問い合わせを。
客室と思えないほど豪華な「リヤド」のプール。
▲ 客室と思えないほど豪華な「リヤド」のプール。
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「マジョレル・スイート」(114㎡)もマラケシュらしい一室。そこは、イブ・サンローランが見惚れて買い取ったマジョレル庭園を造った画家、ジャック・マジョレルに由来する部屋です。目が覚めるような青のマジョレルブルーが壁に塗られ、空の青が淡く見えるほど。青壁に合う白い彫刻や幾何学模様が配され、マジョレルの名を裏切らない空間となっています。
マジョレルブルーを生んだ画家マジョレルは、膨大な植物のコレクターでもあったので、広い庭園をもつホテルと親和性があります。
▲ マジョレルブルーを生んだ画家マジョレルは、膨大な植物のコレクターでもあったので、広い庭園をもつホテルと親和性があります。
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「マジョレル・スイート」のリビング。
▲ 「マジョレル・スイート」のリビング。
筆者は庭を前にする「パーク・エグゼクティブ・スイート」(62-29㎡)に宿泊。バルコニーに出ればモロッコの匂いと光を感じ、遠くでコーランが響きます。不思議なのが、街よりも客室バルコニーの方がアフリカっぽい空気を感じたこと。約3200㎡もの庭園をもつ「ラ・マムーニア」だから、砂漠、森、太陽、街の混沌までも、すべて混ざった空気に包まれる感覚といいましょうか。

このホテルでは時計を見ず、太陽の変化で時間の流れを感じたい。独特の光が入ってくるから、客室の電気は暗くなるまでつけない。街歩きから戻って氷を頼んだ際、卓上に置かれたバラと氷がとても豪華で美しいものに見えたのも「ラ・マムーニア」マジックです。
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「パーク・エグゼクティブ・スイート」の寝室。
▲ 「パーク・エグゼクティブ・スイート」の寝室。
ルーフフレグランスではなく、バラが部屋を香らす。
▲ ルーフフレグランスではなく、バラが部屋を香らす。
3万㎡の庭には、700本のオレンジの木、5000本のバラ、200本のオリーブ、6種の椰子の木が育ちます。朝夕に散歩をすれば、漂うオレンジの花の香りに、長年育まれた豊かさを感じるもの。それを喜ぶように鳥たちは賑やかに鳴き、砂漠の国に咲く花はどこか逞しい。かつて王が息子に贈った庭園は、いまは70人の庭師によって守られています。
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マラケシュは、太陽が沈むと植物は眠り人が動き出すような街。
▲ マラケシュは、太陽が沈むと植物は眠り人が動き出すような街。
2023年までに5回の改装を経ていますが、高貴さはいつの時代も変わらず。
▲ 2023年までに5回の改装を経ていますが、高貴さはいつの時代も変わらず。
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お篭りでも飽きない多彩なレストラン

ダイニングは主に4つ。イタリア料理の「イタリアンbyジャン-ジョルジュ」、モロッコ料理の「ル・モロカン」、アジア料理の「アジアティークbyジャン-ジョルジュ」、朝食などをいただく「ル・パビリオン・ドゥ・ラ・ピシン」で、3泊した今回はすべて訪問。最初に訪れた「イタリアンbyジャン-ジョルジュ」は白と緑を基調として、庭園の延長のサンルームのようでした。
庭園に面する「イタリアンbyジャン-ジョルジュ」。
▲ 庭園に面する「イタリアンbyジャン-ジョルジュ」。
そこでメニューを開くと、意外や前菜に「生牡蠣」の文字。実はモロッコ前にいたスペイン南部で、「マラケシュでは美味しい魚介は食べられないだろう」との偏見で魚介を食べ納めしていました。産地を聞くと、ダフラという西サハラの港湾都市で獲れた牡蠣。これが海のパワーを感じる滋味深さで、嬉しいギャップに。ダフラはビーチリゾートでもあるとスタッフが教えてくれて、食材から新たな土地を知る、異国での理想の食体験の瞬間でした。
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牡蠣に合わせられたのは、ホテルオリジナルのモロッコ産ワイン「アイコン」の白。
▲ 牡蠣に合わせられたのは、ホテルオリジナルのモロッコ産ワイン「アイコン」の白。
ミートボールと燻製チリ入り手打ちリガトーニ。マンマの料理を思わせる味わい。
▲ ミートボールと燻製チリ入り手打ちリガトーニ。マンマの料理を思わせる味わい。
「ル・モロカン」は、エキゾチックにドレスアップした女性や、麻の白シャツを着た男性が似合いそうなリヤド(邸宅)造り。中に入ると、もうひとつのアラビアンナイトが始まります。

メインはやっぱりタジン料理。7種から選んだのは、「ベルベルスタイルのラムタジン」。タジンは先住民族であるベルベル人が作り始めたとされ、これはサフランやスパイスが効いたスープが肉汁と融合したひと皿でした。ホテルオリジナルのワイン「アイコン」は非売品でここでしか飲めないので、タジンとの相性もお楽しみあれ。
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ブティックホテルのようなエントランスの「ル・モロカン」。
▲ ブティックホテルのようなエントランスの「ル・モロカン」。
ほろほろのラムが入った「ベルベルスタイルのラムタジン」。
▲ ほろほろのラムが入った「ベルベルスタイルのラムタジン」。
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バーは3軒あり、表情がまったく異なるので全制覇したいところ。他にもアフリカ初の「ピエール・エルメ」のサロンやブティックも揃い、連泊でも飽きることはありません。
「チャーチル・バー」はチャーチル元英国首相に由来し、英国の鉄道馬車を模した黒い大理石のカウンターが格好いい。
▲ 「チャーチル・バー」はチャーチル元英国首相に由来し、英国の鉄道馬車を模した黒い大理石のカウンターが格好いい。
生演奏も響く「バー・マジョレル」。
▲ 生演奏も響く「バー・マジョレル」。
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プールサイドの「ル・パビリオン・ドゥ・ラ・ピシン」。
▲ プールサイドの「ル・パビリオン・ドゥ・ラ・ピシン」。
「ル・パビリオン・ドゥ・ラ・ピシン」は、朝食ビュッフェにあるニンジンジュースが感動的に美味しい。
▲ 「ル・パビリオン・ドゥ・ラ・ピシン」は、朝食ビュッフェにあるニンジンジュースが感動的に美味しい。
「メンゼ by ピエール・エルメ」の前にあるアイスクリームワゴン。
▲ 「メンゼ by ピエール・エルメ」の前にあるアイスクリームワゴン。
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「サロン・ド・テ by ピエール・エルメ」のアフタヌーンティー。
▲ 「サロン・ド・テ by ピエール・エルメ」のアフタヌーンティー。
ここまで飲食店が豊富ですが、ホテルからジャマ・エル・フナ広場は歩いてほんの10分なので、屋台メシも一度は挑戦を。

筆者は魚介の揚げ物屋でイカフライをオーダーしてみました。どんな油か謎だったけれど、ちょうど新しい油を注ぐタイミングで安堵。トッピングはフレッシュのトマトソースとライム、青唐辛子。食べると絶妙な揚げ加減でイカから湯気が立ち、パンに挟んでトマトソースをたっぷり入れてイカバーガーにするもよし。
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客引きはなく地元民らしきお客が絶えない店でした。クロスは懐かしの藁半紙。
▲ 客引きはなく地元民らしきお客が絶えない店でした。クロスは懐かしの藁半紙。
そして、喧騒絶えぬ街から「La Mamounia」に戻ってくると、一転して静寂。コンシェルジュにフナ広場を楽しんだことを伝えると嬉しそうな顔をみせ、やっぱりここは街と一体化したホテルと実感したのでした。
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エントランス前で昼寝をしていた三毛猫。
▲ エントランス前で昼寝をしていた三毛猫。
もうひとつマラケシュらしさを感じるのが、かわいい猫たちがホテル内で伸び伸び過ごしていること。オレンジの並木道を闊歩したり、大理石の上で昼寝をしたり、なんとゴージャスな住まいをもつ地域猫でしょう。聞けばスタッフが餌や水をやり、ワクチンも済ませているとのこと。「猫の街」とも言われるマラケシュで、猫たちはエレガントなホテルにチャーミングさを与えていたのでした。

以上が、「ラ・マムーニア」で印象に残ったシーンの数々。アフリカ大陸は遠い存在でしたが、「ラ・マムーニア」に滞在したことでぐっと心の距離が近づきました。盛りだくさんのホテルなので実はやり残したことがあり、年末にでも再訪してしまいそうな予感。モロッコで一番優美な香りを放つ庭園が、既に懐かしくなっています。
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コンシェルジュの手配で早朝の気球ツアーに参加。砂漠の上を飛び、アトラス山脈から昇る朝陽を拝みます。
▲ コンシェルジュの手配で早朝の気球ツアーに参加。砂漠の上を飛び、アトラス山脈から昇る朝陽を拝みます。
コンシェルジュの手配でアガファイ砂漠へのツアー参加も可能(マラケシュから約40分)。
▲ コンシェルジュの手配でアガファイ砂漠へのツアー参加も可能(マラケシュから約40分)。

■ ラ・マムーニア

1泊1室 4335MAD(6万8000円)〜 ※税別、要事前決済
日本での問い合わせ/リーデイング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド
TEL/0120-086-230
HP/https://mamounia.com/en/

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