メゾンの未来が託された『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ』

同時にオーデマ ピゲは、メカニズムに精通したコレクターへのアピールも忘れていません。コレクターらの耳目を引くのは、復活を望む声が多かった独自のサテライトアワー機構「スターホイール」とオーデマ ピゲの自動巻き腕時計史上最も複雑な「ユニヴェルセル」。
これら渾身のメカニズムの搭載に選ばれたことが、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲがメゾンの未来を担う存在であることの証しです。
◆CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック/クロノグラフ
初のSSモデルは、ダイヤル装飾でも魅せる

中心に向かって模様が薄くなり最後には消えるダイヤルの波装飾は、ギヨシェ職人が手彫りした原型から起こした金型を用いてスタンピング。ここにも上質な手仕事が息づいています。
この新ダイヤル導入に伴い、植字インデックスはすべてバーに変更。シンプルに整理されたことで、模様の美しさが一層引き立ちました。中でもミドルケースをセラミック製とした左のスモークベージュのダイヤルは、色と模様の両方がグラデーションを奏でる様子が美しい。リューズの形状も丸く改められ、操作感が良好に進化しました。
◆CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ スター ホイール
現代に蘇った、伝説のヴァガボンドアワー機構

そんな、2003年に惜しまれつつもカタログから姿を消したスターホイールが、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲで復活を果たしました。なお、ヴァガボンドアワー機構は新設計。ディスクの間に見える溝がディスクの裏側の歯車を動かすシンプルな仕組みで、優れた耐久性を確保しています。
アワーディスクの外側には、アベンチュリンを採用。星が煌めくような質感が、ヴァガボンドアワーを彩ります。
◆ CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4
23機構、40表示が備わる、驚異の複雑時計

チャイミング機構には、音響盤で朗々とした音色を奏でるスーパーソヌリ技術を導入。音響盤を0.6mm厚のサファイアクリスタル製とすることで、精密なメカニズムの雄姿が裏蓋側から見られるようになっています。
また、ソヌリの切り替えと永久カレンダーの各暦表示の調整が、ケース左サイドの3つのボタンと、右サイドにあるプッシュボタンとリューズとを統合した3つのスーパーリューズで操作できる仕組みは、実にユーザーフレンドリーです。
4時半位置にある数字は、西暦の下2桁表示。ここに独自の機構を組み込み、閏年の100年周期にも対応させ、2400年まで調整不要としたのは極めて革新的です。
■ お問い合わせ
オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000
公式サイト https://www.audemarspiguet.com/ja
日本特別サイト https://borninlebrassus.audemarspiguet.com