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2023.05.17

ラグスポ時計の大本命! あの「インヂュニア」が堂々のリニューアル

ラグスポブームの火付け役「オーデマ ピゲ」の『ロイヤル オーク』は、伝説の時計デザイナー ジェラルド・ジェンタによって生み出されたもの。今年、同じくジェンタが手掛けたIWCの『インヂュニア』が、より薄く・スタイリッシュに生まれ変わりました。

CREDIT :

文/津坂泰輔(本誌)

「IWC」の新生『インヂュニア』 

ラグスポブームの最新にして本命

▲ 『インヂュニア・オートマティック 40』自動巻き、SSケース(40㎜)×ブレスレット。10気圧防水。ブティック限定。156万7500円/IWC
▲ 『インヂュニア・オートマティック 40』自動巻き、SSケース(40㎜)×ブレスレット。10気圧防水。ブティック限定。156万7500円/IWC
大ブームのラグスポ時計。その起源は、1970〜80年代に天才時計デザイナーのジェラルド・ジェンタが手がけた時計にあります。ひとつが「オーデマ ピゲ」の『ロイヤル オーク』、もうひとつが「パテック フィリップ」の『ノーチラス』というのは、皆さんご存知の話かと。

実はさらにもう一本、氏がデザインを手がけた時計があるんです。それが「IWC」の『インヂュニアSL』、通称ジャンボ。もともとあった『インヂュニア』モデルに、ジェンタらしいスタイリッシュさをプラスした時計でした。

そんな「IWC」の『インヂュニア』の新作が今年の「ウォッチ&ワンダー」で発表され、話題に。もともと耐磁性インナーケースを備えるケースが厚くなりがちでしたが、今回のモデルは新しい自社製ムーブメントを搭載し、薄型化に成功。薄くなったことでカジュアルなスタイルはもちろん、スーツやデートスタイルにもハマる一本に。

昨今のラグスポ人気でどの時計を買えばいいのか……という方も多いかと思います。が、ジェンタというレジェンドデザイナーの作に注目し、次の相棒を探すというのは、遊びもありつつ、カタい選択肢。歴史がそれを証明しているわけですから。それにしても美しいなぁ。
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ジェンタデザインを踏襲しスタイリッシュに! 

▲ 『インヂュニア・オートマティック 40』自動巻き、SSケース(40㎜)×ブレスレット。10気圧防水。ブティック限定。156万7500円/IWC
旧モデルとの一番の違いは、5本のネジを使ってベゼルをケースに固定したこと。また、ラグ間の距離を45.7㎜としたことで、細い手首の方でも抜群の着用感に。120時間のロングパワーリザーブを実現する自社製Cal.32111を搭載。

従来どおり、軟鉄製インナーケースが備わり、磁場の影響からムーブメントを守ります。それでいて最新キャリバーのおかげでケース厚は10.8㎜という薄さを実現しています。
2023年6月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

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