永遠の輝きを刻む「ダイヤモンドウォッチ」♡

時計上級者たるゼンマイオヤジが、目指すべきひとつがダイヤモンドウォッチです。永遠の輝きは、時を刻み続ける時計との親和性も深く、しかもその美しさを欲するにはそれにふさわしい経験値と品格を要するからです。そんな輝きに惹かれるようになれば、艶クラシコが似合うお年頃ですね。

星をちりばめた夜空のような美しいアべェンチュリンの文字盤に、12時位置にはブランドのロゴを象るエメラルドカット・ダイヤモンドを据え、周囲も白い輝きで取り巻きます。

レトログラード式の秒針はティアラをモチーフに、その動きも流れ星のよう。

ダイヤモンドの語源は、ギリシャ語の“征服されざるもの”に由来すると言われます。輝きには地球上の鉱物では最高の硬度を秘めたことから、かつて王侯貴族の権力の象徴となり、騎士たちは守護として身に付けたのです。

その価値はいまも変わることはありません。至高の煌めきがもたらす満足感はもちろん、女性の視線を釘付けにするにも十分。ジュエリーとしてはハードルが高くても、時計としてであれば違和感なくダイヤモンドを身に付けられます。

ここでご紹介する２モデルは、いずれも深いネイビーが白い輝きをよりエレガントに引き出します。ブラックに比べると、カジュアルさもあり、日常使いにも応えます。

さらにそれぞれの色合いが星空と大海原をモチーフにしていることも魅力的です。それらはいつまでも変わらぬ存在であり、輝く時を刻み続ける時計を彩るのです。そんなロマンある腕元は、ふたりで語らう際にも最適です。

ディープブルーの文字盤のセンターサークルには、手彫りで波模様を施し、かつてマリンクロノメーターで名を馳せたブランドの伝統を伝えます。これに煌めきを添えるのがダイヤルの8個のダイヤモンド。

ベゼルは90個で取り巻き、いずれも角形のバゲットカットを採用し、力強い美しさを感じさせます。