時計通が待ち望んだ『タンク ア ギシェ』が復刻!

また、レディスでは想像力をワイルドに掻き立てる魅惑のジュエリーウォッチが登場し、今季もカルティエは時計シーンの中心的存在となりそうです。
ミステリアスな窓を持つ鉄仮面「タンク」に話題集中

GUICHETS=フランス語で“窓”の意を持つ本作は、その名のとおり時計本体に小さく開けられた窓から時刻を知らせるユニークなデザイン。タンクコレクションの多くは誰が見てもエレガンスを感じさせるデザインですが、こちらのタンク ア ギシェに関しては秘密装置のようなたたずまいが逆に人目を惹きつけます。
今回はカルティエ プリヴェからのリリースということで、カルティエの本気が垣間見られるハイレベルな作り込みも見どころ。ケース素材にゴールドやプラチナを用いることはもちろん、12時位置のリューズや直線的なブランカール型(フランス語で担架)など、原初モデルに忠実に再現されているのもポイントです。
誰もが待っていた自動巻きのLM「タンク」
▲ 「タンク ルイ カルティエ」自動巻き、18KYGケース(38.1×27.75mm)、アリゲーターストラップ。236万2800円/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) © Cartier
▲ エレガントな佇まいはそのままながら、サイズアップで腕元のアクセントに。 © Cartier
▲ 「タンク ルイ カルティエ」自動巻き、18KYGケース(38.1×27.75mm)、アリゲーターストラップ。236万2800円/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) © Cartier
▲ エレガントな佇まいはそのままながら、サイズアップで腕元のアクセントに。 © Cartier
そんな偉大な定番コレクションをさらに不動のものとするため、タンク ルイ カルティエから今季新たなサイズが登場しました。この自動巻きムーブメントを搭載した「LM」のケースサイズは、38.1×27.75mm。従来の手巻き「LM」モデル(33.7×25.5.mm)よりももひと回り大ぶりです。原初から保ち続けるエレガンスはそのままに、堂々たる美丈夫へと成長を遂げたのです。
デコラティブな造形美で男女ともども惹きつけます
▲ 「トレサージュ ドゥ カルティエ」クォーツ、18KYGケース(56.2×25.7mm)、シャイニーベージュレザー(ブラック スムースレザーも付属)。1201万2000円/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) © Cartier
▲ 煌びやかなスイーツのような佇まいの新コレクション。360度計算され尽くしたケースデザインで、サイドからのシルエットも美しい。
▲ 「トレサージュ ドゥ カルティエ」クォーツ、18KYGケース(56.2×25.7mm)、シャイニーベージュレザー(ブラック スムースレザーも付属)。1201万2000円/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) © Cartier
▲ 煌びやかなスイーツのような佇まいの新コレクション。360度計算され尽くしたケースデザインで、サイドからのシルエットも美しい。
新作トレサージュは、ゴールドをメインにブリリアントカットのダイヤや貴石をふんだんにちりばめたジュエリーウォッチ。創造的かつプレシャスを極めた仕立てという意味では、これまでのマイヨン ドゥ カルティエ、クッサン ドゥ カルティエ、リフレクション ドゥ カルティエの系譜に連なる新たなアイコンとなる一本です。
ポイントは、ダイヤモンドをスノーセッティングしたレクタンギュラーダイヤルを、ゴールドとダイヤモンドからなる2本の螺旋状フォルムで囲んだ造形美。ケース装飾を引き立てるため、ストラップにはシャイニーレザーを採用。ジュエリーらしい絢爛さを引き立てつつ、手首への優しいフィット感も考慮されています。
ワイルドな“豹”の躍動美を込めたジュエリーウォッチ

今季登場したのが、ワイルドさとエレガンスを宿したこちらのジュエリーウォッチ。まさに飛び掛からんとする豹の肉体美が克明にデザイン化されており、そのままセクシーなバングルへと見事に昇華しています。
こちらのポリッシュ仕上げの18Kイエローゴールドモデルは、ブラックラッカーの斑点とオニキスの鼻、そして輝くツァボライトの眼があしらわれ、その逆サイドにブラックラッカーの文字盤とダイヤを巻いたベゼルを持つ時計が相対するデザインです。媚びない強さと美しさをスタイルに込めたい時、こんな“豹”を従えてみるのも一興では?
■ お問い合わせ
カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-1847-00