2023.06.07
骨伝導ならコレがオススメ! AVIOTの「Openpiece Elite」を1カ月使ってみた
音楽も聴きたい、仕事の打ち合わせもしたい、スポーツだってしたい、気になるあのコとお話もしたい…! 24時間多忙を極めるオヤジが使うべきイヤホンって実は骨伝導だった!?
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企画・写真/中西 学 文/TOMOKO 編集/平井敦貴(LEON.JP)
日本のモノづくりが活きた骨伝導イヤホン
フィット感はというと、AVIOT独自の「モダンフィットデザイン」を採用。これまでの骨伝導って骨でイヤホンを支える感覚で、耳が痛くなったり疲れるのが悩みでしたが、この「Openpiece Elite」は耳の前後を挟むように全体を包み込むので、安定感がありランニング中でもズレにくいのがポイントです。これぞ”ずっと使いたくなる心地よさ”なんです。
また防水性能はIPX5相当に対応し、雨天時やスポーツ中の汗にも強いうえ、USB Type-Cポートもキャップレス防水仕様。付属するUSBキャップで塵・埃・砂に強い構造となっています。
カラーはメタリックブラックの他、チタニウムシルバー、ブロンズゴールドの3色展開。気になるあのコにも色違いでプレゼントしたら、初めての使い心地によろこんでくれること間違いありません。
骨伝導なのにクリアで高音質
「Openpiece Elite」は、ダイナミック型骨伝導ドライバーとバランスドアーマチュアドライバーを組み合わせた、ハイブリッド・ドライバー構成を採用。歪みやすい中高域はバランスドアーマチュアが補完し、低域はダイナミック型骨伝導ドライバーがサポートするという構造を取り、そのおかげで透明度がありながらも輪郭のある高音質を実現しています。“ながら聴き”の多い骨伝導イヤホンもこのレベルまで進化してきたか! という印象です。
アプリ上ではプリセットイコライザーの使用も可能なので、ジャンルに合わせてモード変更をして音楽を楽しむことができます。TPOに応じて”音を着替える”のは、デキる男の嗜みですね。
「ブームマイク」でリモート会議を快適に
ちなみに「Openpiece Elite」には本体搭載のマイクもありますが、正直に言って「ブームマイク」使用時との差は歴然。「ブームマイク」は単一指向性ECM(エレクトレット・コンデンサ・マイクロフォン)の採用により、物理的に外音を軽減すると同時に、AIを活用したノイズキャンセリング機能により、雑音が気になる環境でも左右されずクリアな音声が実現されます。
また細かなところですが、マイク接続時でも「ブームマイク」にUSB-C端子が搭載されているので充電しながらのマイク使用も可能です。マルチポイントにも対応し、スマホとPCの2台接続も可能。バッテリー持ちもよく、最大12時間の連続再生が可能なうえ急速充電にも対応しており、約10分の充電で最大60分再生ができちゃうスペックも魅力ですね。
「忙しい人をスマートな人に。」という商品キャッチフレーズは、まさに仕事もプライベートも忙しいLEON読者の皆さまにうってつけ。コレさえあれば、あのコとの通話だってスマートにできちゃいますよ。
■ お問い合わせ
AVIOT https://shop.aviot.jp/
中西 学(なかにし まなぶ)
写真家。日本の美を世界に発信したいと思い写真を始める、風景や人々の営みを写真や動画を通じて海外にSNSを通じて発信することを志している。ドローンやVRなど最新機材を使いこなし動画クリエーターとしても 活動し60秒以内で作りあげるショートムービーなど数多く手掛ける。
http://www.ukphoto.co/
https://www.youtube.com/user/glicosmile
・公益社団法人 日本写真家協会 正会員
・一般社団法人 日本UAS産業支援振興協議会 会員(JUIDA)
・Microsoft CERTIFIED Trainer
・dji CAMP Specialist