2024.10.12
約135gの小型ドローン! 「DJI Neo」は大人の遊び道具です
初心者や室内ドローンを探しているユーザーにもオススメ! DJI史上最小・最軽量のドローン「DJI Neo」をフォトグラファー・YouTuber中西 学が自腹レビューしていきます!
- CREDIT :
企画・写真/中西 学 文/TOMOKO 編集/平井敦貴(Web LEON)
手のひらサイズの本格ドローン
135gの手のひらサイズながらも4K映像が撮影でき、さらにコスパも抜群! そんな「DJI Neo」を、フォトグラファー・YouTuber中西 学が自腹レビューしていきます!
それでいて人物撮影のみならず、伝送距離も最大6km(送信機を使用した日本国内の場合)と、長距離飛行も可能なんです。この辺りはさすがのDJI品質!
静止画1200万画素、4K30fpsに対応
最大飛行時間は18分、そして耐風性能も秒速8mと高いので、風に煽られる心配もなく、日常使いでは十分満足のいくレベルです。
また22GBの内部ストレージを有し、最大40分間の4K/30fps動画、または55分間の1080p/60fps動画を保存することが可能。さらにWi-Fiでスマートフォンに接続すると、すぐに映像がDJI Flyアプリに転送されるのでその後の編集作業も楽ちんです。
コントローラーなしでもOK
Neoのモードボタンを押すことで6種類のインテリジェント撮影モードに対応しており、被写体を追従する“フォロー”や4段階の指定された距離までドローンが離れていく“ドローニー”、被写体の周りを一周する“サークル”、真上に上昇する“ロケット”、飛行した場所に留まりながらカメラで被写体を追いかける“スポットライト”、他3種類のカスタムモードが選択可能です。
手のひらへの自動着陸も
他にも、DJI Flyアプリでの「仮想ジョイスティック」を使用した操作や、「送信機」「RCコントローラー」と組み合わせた操作、「DJI Goggles 3」とペアリングしたFPV操作(ドローンカメラの映像をゴーグルに転送し、臨場感たっぷりの飛行体験ができる操作)にも対応しています。ちなみに英語と中国語での音声操作にも対応。バイリンガルの方はぜひお試ししてください(笑)。
初心者や室内ドローンユーザーにもオススメ
価格は機体単体で3万3000円、機体の他に送信機「DJI RC-N3」、バッテリー3本、充電ハブなどが同梱されたFly Moreコンボは5万7200円。このスペックでこの価格は正直破格です。これからドローンを本格的に始めたいと思っている初心者も、室内ドローンを探しているユーザーにもぜひオススメできるアイテムです!