2020.01.06
【牡牛座の男】2020年前半、アナタはいつ、どこで、誰にモテるか?
ちょいモテしたい、すべてのオヤジさんのために、元銀座ホステスの占い師、藤島佑雪が12星座別恋のバイオリズムを辛口アドバイスとともにご案内いたします。
- CREDIT :
文/藤島佑雪
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◆牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)
1月中旬、松の内まで恋愛的には、牡牛座にお正月はきません。浮かれているのか、勘違いしてるのか。モデル級の美女にしか目がいかなくなってるのがその原因。ダメですよ、飲み屋で好みじゃない女性が隣に来たからって、不機嫌になっては。そういうことも含め、ほかの女性はアナタのことをよく見ています。「目の前の女性に失礼な態度とる人なんだ」なんて判断されてしまいますよ!
1月中旬以降は、オオカミの皮を被った羊が吉。「早くいい仲になりたい」などという不届きな下心は思いっきり隠して、「いいオヤジ友だち」として振る舞うのがスマート。2人きりより、みんなでワイワイ。亀の甲より年の功。長年、培ってきた協調性を見せかけでもいいので発揮すると、いいことがあるかもしれません。
2月上旬から、いきなりモードチェンジ。「ここまで生きてきて、オレは本当の愛を知らないんじゃないか」なんて、深く悩むことになりそうですが、大丈夫ですか? しかも、よくよく「本当の愛」を探っていくと、それすなわち「本当のセックス」なんて答えに行きついたりして、中年にして「セックスで人生変えたい!」など、とち狂ってしまいそうなのが、ちょっと怖いですね。お相手がいる方は、束縛しすぎる傾向も。
3月は、いい人ぶることになりそう。でも、それがいい結果を生んで、「やっぱオレの戦略当たってるな」なんて、調子に乗るのはいただけませんが。ただ、この月はモテますから。いつもならドン引きされかねない発言も「お茶目〜」で済ましてもらえてお得なんですけどね。
5月6月は、せっかくおごらせていただこうと思っていた美女との約束がパアになったり、「欲しい」って言うから、出張先の海外でブランドバッグを買ったのに「もうカ・レ・シに買ってもらっちゃった」と衝撃の告白されるなど、美女への投資がムダになりそう。その反動で、ヤケになって手当たり次第に口説くも、いいことなし! みたいな試練は“男を磨く砥石”ですよね?
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藤島佑雪(ふじしま・ゆうせつ)
元銀座のクラブホステス。開運アドバイザー&占い師。著書『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。『VOGUE JAPAN』WEBサイトにて「元ホステス・藤島佑雪が教える開運↑美女になる方法」、『an・an web』にてお悩み相談「クラブ佑雪」連載中。