■ 春画を極める
江戸のエロスは粋でユーモアたっぷりだった!
そんなアツ~い春画の魅力を探るべく、春画復権の立役者の一人で、有名な古美術商「浦上蒼穹堂」の店主である浦上満さん案内のもと、石井編集長が江戸人のエロスをご指南いただきました。
田中 「今日は春画の指南ということで、日本を代表する美術商、浦上蒼穹堂の店主、浦上満さんに来て頂きました!」
石井 「浦上さん、お久しぶりです! 昨年、シャネルが開催した『KYOTOGRAPHIE2019(京都国際写真展)』でお会いして以来ですよね。あの時の春画の展示は、とても記憶に残っています。でも確か浦上さんのご専門は、東洋古陶磁でしたよね?」
■ 京都でモテる旦那修業
京都の花街文化を守り育てる旦那遊びの真実とは?
そこはLEONですから、観光気分のお座敷体験パッケージではなく、真っ当な旦那道としての花柳界ツアーとなることは必至。お座敷の作法やら、花街の常識やら、京都の当たり前やら、難所がつづく道程ですが、一流の旦那を目指していざゆかん! これを読めばアナタも京都花街のお茶屋に席を確保できるようになる! かもしれませんぞ。
■ 江戸前鮨
一流の江戸前鮨を食べる前に知っておきたいこと
一流のオヤジなら、鮨屋での作法は最低限クリアしておくべき! とはいえ、正しいルールを知る機会は意外と少ないもの。そこで料理評論家で、江戸前鮨に造詣の深い山本益博さんに、粋な食べ方を伝授いただきました。舞台となるのは、いま東京で屈指の名店と評判の銀座「青空」さん。石井編集長、食べる名人を目指しましょう!
■ お座敷遊び
芸者遊びって何をどうすりゃいいの? モテる「大人の料亭」入門
気づけば「料亭で集まろう」とか、「お茶席で一服しよう」とか、そういうお誘いを受けるようになります。戸惑っていると「作法とか気にしなくていいから気軽においでよ」と言われますよね。もちろんそれでよいのですが、いざ行ってみると、勉強しておくべきだった〜、と後悔するものですし、知っておいた方がいいことがたくさんあります。
その場所には、仲間だけでなく、他のお客さんやお店の人はもちろん、外国の人が同席する機会だってあるかもしれません。そんな大事なファーストインプレッションで、作法の基本だけでも知っていたら、そこはかといない知性や教養を醸し出せますし、一流のオヤジという印象をもってもらうことができます。そしてなにより自分自身が何倍もその場を楽しめるようになるのです。
■ 人生初の着物を仕立てる
これぞ男の最終目的地!? 人生初めての「着物」を仕立ててみた
というわけで今回は、小誌がこれまで度々お世話になっている“男の着物と言えば”の「銀座もとじ」さんにご協力いただき、和装の粋とはなんなのか?を全3回でたっぷりお届けしていきます。