2025.02.01
女子校育ちの美女「初めての時に上手くできなかったら、AVを見せられました」ほか傑作選
人気バーのマスターにして作家の林 伸次さんが巷の美人たちのプライベートに迫る連載「美人はスーパーカーである」【恋愛編】から、人気記事をプレイバックします。
美人とは「美」という高スペックを備えたスーパーカーのような存在ですが、果たしてそのスペックは彼女たちに何をもたらすのでしょうか? 美人たちのお仕事や恋愛談をこっそりお見せします。
未経験のまま本番を迎えるのが嫌で、練習台の男性と寝ました
── あらら、それはどうしてでしょう? 勉強が好きだったんですか。
「コロナ禍で家にいたのもあったし、とにかく1学年の人数が多すぎて、同じクラスの人としか関わらなかったのも原因かな。勉強を頑張るクラスにいたから、周囲にも恋愛している人が少なかったんですよね」
── コロナ禍も影響したんですね。その最初の彼とはどこで出会ったんですか。
「バイト先が一緒だった同い年の人でした」
── へえ〜、どんな人ですか。
「私、ちょっと面食いなんです。彼は顔がカッコよくて、それまで別に好きという感情はなかったんですけど、告白されたのでちょっと付き合ってみようかな〜って」
「モテるってそんなにいいことですか」映像業界で闘ってきた女性の憂いとは
「映像です。映画が好きでその道に進みたかったのですが、どうすればその業界に行けるかわからなかったので、とりあえずアメリカの大学で映像を勉強しようと思いました」
── 映像を学ぶというと、どんな勉強をするんだろう。
「最初の頃はとにかく名作と言われる映画を観まくるんです。例えばカメラワークひとつとってもその感情を表現するものだから、それが一体何を表現しているのか、評論して解析して、ひたすら映画を観て、本を読んで勉強する。討論会もして脚本も書いてと、忙しく充実した毎日でした」
── アメリカでは恋愛ってありました?
「はい、わりと穏やかな恋愛だったかな。カメラマンを目指している日本人男性とお付き合いしてました。ただ彼に言われた『俺の足を引っ張るな』という言葉は印象に残っていますね」
女子校育ちの美女「初めての時に上手くできなかったら、AVを見せられました」
── へえ〜。男性は大学デビューの時に童貞かどうかってすごく差があるんですけど、女性もあるんですよね。
「なんか、話に入っていけないんじゃないかって思っちゃって」
── そうか。真面目な学校出身だし、大学に行ったら遊んでる子たちがいっぱい来るかもしれないし、そういう考え方なんですね。
「そうでした。真面目な学校出身だけど私の見た目はどちらかといえば遊んでそうな感じで、それなのに男性経験がないと舐められるかも、そういう話に乗れないのも恥ずかしいかな……と思って」
── そんな風に思うんですね。なるほどな〜。大学ではどうでしたか。新歓などで抜群にモテてしまいそうですけど。