2024.06.23
夏の沖縄“ビール旅”。出来たてホヤホヤのオリオンを飲んできた!
今回はオリオンビールの工場見学ができる「オリオンハッピーパーク」と、オリジナルのクラフトビールが楽しめる「オリオンホテル 那覇」を取材リポートいたします!
- CREDIT :
写真・文・編集/平井敦貴(Web LEON)
沖縄ビールをさらに楽しむ
ここではオリオンビールの工場見学ができる「オリオンハッピーパーク」と、オリジナルのクラフトビールが楽しめる「オリオンホテル 那覇」を取材リポートいたします!
「オリオンハッピーパーク」で大人の工場見学へ
工場見学は予約が必須ですが、ビールづくりの現場はなかなか目にする機会はないもの。約40分の見学後には出来たてビールの試飲もできるので、ぜひ大人の“課外授業”として訪れてみるのがオススメです。
いざ入館! かつての「仕込釜」がお出迎え
原料からびん詰めまで見学OK
1500年分のビールを貯酒!?
見学後には出来たてビールが待ってます
なんてあのコの声が聞こえてきそうなオリオン“生”ビール。出来たてホヤホヤは工場直結の「オリオンハッピーパーク」でしか飲めませんので、ビール好きの皆さん、同じくビール好きな彼女を連れて訪れてみては?
「オリオンホテル 那覇」でクラフトを飲む!
ちなみに冷蔵庫の「オリオン ザ・ドラフト」とオリオンのチューハイ、ミネラルウォーターは無料サービスでいただけます。部屋に着いたらグビっといっちゃいましょう(笑)。
ホテル併設のビアダイニング!
「スイングカラン」で飲み口スッキリ!
「スイングカラン」は、カランを左右にスイングさせてビールを注ぎ出し、通常よりも大きな口径の注ぎ口からビールが一気に出てくることが特徴で、昭和初期に主流だったサーバーです。勢いよくビールが注がれるためシルキーな泡が立ち、飲み口が軽くなるのだそう。
早速注文すると、確かに勢いよくビールが注がれ泡があっという間に溢れ出てしまいました。すぐに泡は拭き取られ、目の前にトンと置かれたのがこちら。
実際に飲んでみると……確かに味が軽やかに! オリオンビールはスッキリした味わいが特徴ですが、そのオリオンの美味しさがさらに引き立ったようなテイストです。私のようなスッキリ派にはこの「スイングカラン」がピッタリ。こちらもスイスイと飲み干してしまいました。
裏メニュー「ミルコ」とは?
泡が10割のビール、通称「ミルコ」です。
「オリオン ザ・プレミアム」のさらに“泡だけ”を注いだメニューで、なめらかな喉ごしを楽しむことができます。本来なら泡だらけのビールは「注ぎの失敗例」とされますが、こちらは実際には泡と液体の中間の状態になっていて、このクリーミーな味わいはちょっとワケが違います。
泡がきめ細かいのでシュワシュワする感じが薄く、口に含むとなめらかな舌触り。それでいてビールを飲んでいる実感もしっかりあるのでなんとも不思議な味が楽しめるんです。
何よりカウンターで「ミルコひとつ!」なんて頼めちゃうのは常連っぽいですし、色々な飲み方を知っているのは大人の嗜みですよね。ぜひ訪れた際は「ミルコ」を注文してみてください。
那覇に訪れるなら鉄板です
■ お問い合わせ
オリオンホテル 那覇 https://orionhotel.co.jp/naha/
オリオンハッピーパーク https://www.orionbeer.co.jp/happypark/