2024.08.31
「未経験のまま本番を迎えるのが嫌で、練習台の男性と寝ました」ほか傑作選
人気バーのマスターにして作家の林 伸次さんが巷の美人たちのプライベートに迫る連載「美人はスーパーカーである」【恋愛編】から、人気記事をプレイバックします。
美人とは「美」という高スペックを備えたスーパーカーのような存在ですが、果たしてそのスペックは彼女たちに何をもたらすのでしょうか? 美人たちのお仕事や恋愛談をこっそりお見せします。
「初めて付き合った彼は、アレが気になりすぎて蛙化しました」
「はい、高2の時にTwitterのDMがきっかけで付き合った人が初めての彼でした」
── Twitterで本当にそういうことがあるんですね。
「たまたま回ってきた投稿の動画に私がいいねをしたら、メッセージが来たんです。『いいねをありがとう!』って(笑)」
── なるほど! そういう風に始まるんだ。
「友達の友達みたいな距離感だったので存在は知っていたんですが、彼はちょっと遊び人風なので近寄らないようにしていたんですね。でもそのツイートが動物の動画でしたから彼って気付かず、そしたら連絡が来てまんまと引っかかった、って感じです」
── やっぱり彼は遊んでる人だと思いました?
男まさりを封印してモテ街道を爆走。永島アナ似美女の恋愛談
「中2の時に初めて男友達だった子と付き合ったんですが、思ってたのと違うことに気付いてすぐに別れてしまいました。付き合うって何すれば良いの?となってしまって。中高合わせて10人ぐらいと付き合いましたが、全部3ヶ月以内で終わりました」
── え? それはなぜですか?
「付き合うまでの過程が楽しくて、付き合うのがゴールみたいになってしまうんだと思います」
── ああ、困った女子だ〜。そうなんですよね。付き合うまでのあのドキドキが一番楽しいんですよね。男子が自分と付き合うために一生懸命になっている、あれががもうたまんないんでしょうね。
「そうそう、たまんないんですよ。部活の後に呼び出されて告白されるとかでもう満足しちゃうんですよね。おそらく目的がモテで、付き合うのはまた違うステージだったのかな。付き合った瞬間に冷めてしまっていました」
── 例えば、高校生ぐらいになってきたら、キスをするってこともありますよね?
未経験のまま本番を迎えるのが嫌で、練習台の男性と寝ました
「あ、それはちょっとわかります。次に付き合ったのが10歳年上で、私は経験値に差があるのが凄く嫌だったんですよ。初めてで何もできないって思われるのが恥ずかしくて」
── そういうことを思うんですね。女性ならできなくてもいいと思うんですけど。
「でもその時には、できないことが恥ずかしいって思っていたんですよね。だから、練習しようと思ってマッチングアプリを入れて、会った人に『私初めてでわからないんです』と言って教えてもらいました(笑)」
── うわー! え? 本当に!? 待って、そんなこと考えて行動に移す……。あの、マッチングアプリはどのタイミングで入れたんですか。
「付き合い始めてからです。アプリを入れる目的もそれだけのためでした」